1週間ほど前に左下腹部が痛み出しました。
何か悪いものを食べたとか、思い当たる節もなかったのですが、前かがみになるたびに痛みが増すので、内科に行ってきました。
ちょっと今までに経験したことのないお腹の痛みでした。
先生は、いろいろ触診をして、腸の動きが悪いんでしょうと言って、整腸剤を処方してくれました。
数日して、痛みがお腹から腰の方に移ってきました。
腸が具合が悪かったようではないようです。
これは、内科というより整形外科の領域でした。
今までも腰は何度か痛めたことがあって、まず最初は、静養することが大事だと経験則でわかっているので、家でじっとしていました。
それで整形外科には行かなくても大丈夫だろうと考え、痛みが少し落ち着いてから筋力をアップする運動をしています。
腰痛のため、いくつかの予定をキャンセルしました。
友人やボランティアの予定です。
迷惑をかけてしまいました。
その間は、必要最低限のことしかしませんでした。
今は、痛みが少し引いたので、ほぼ普通に行動しています。
今回のことで知ったのは、やはり健康の大切さです。
以前、腰痛になったときには、腰痛予防の筋力トレーニングをしばらくは続けていたのですが、腰痛がなくなって、そのうちしなくなってしまいました。
仕事をしているときも健康の重要性はわかっていたつもりですが、特に何も支障がなく暮らしていると健康のことは忘れてしまいがちです。
リタイアしてからも健康のことは、注意しているつもりでしたが、日々の生活に忘れてしまい、筋力トレーニングもいつの間にかやらなくなったのです。
また腰痛が出てきて、泥縄式にトレーニングを再開したというわけです。
今までの人生は、こんなことをずっと繰り返しています。
弱い人間ですね。
ですが、今回の腰痛では、ずっと筋力トレーニングを続けようと思いました。
リタイア生活で大事なことは、健康だからです。
と言っても、前回の腰痛のときも同じことを考えたような気がします(笑)。
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