そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

新社会人の30%が「会社辞めたい」

役所に入ったころは、辞めたいと思うことが何度かありました。

職場で嫌なことがあったということより、他にもいろいろな仕事を経験してみたいという気持ちからでした。

結局、辞める勇気もなく、40年近く勤めて、リタイアしたわけです。

同期の人間には、民間の仕事の経験をした人が、約半分くらいいて、ちょっとうらやましく思ったものでした。

自分の知らない民間の仕事を経験していることが少し妬ましくさえ感じたのです。

 

ただ、その後何年かに一度ある人事異動でいろいろな仕事を経験できたので、辞めなくてよかった気がしています。

人事異動が疑似転職のような感じだったからでしょうか。


こんな記事を読みました。

www.msn.com

マクロミルが6月3日、2016年4月から働き始めた全国の新社会人(会社員・公務員)を対象とした「2016年 新社会人の意識調査」の結果を発表した。今年の新社会人の大半は就職した企業に満足しているものの、5月上旬の時点で30%が「会社を辞めたい」と思ったことがあると分かった。

 

やはり今年入社した社会人も30%ほどが辞めたいと思ったことがあるようです。

毎年このような調査はありますが、いつも30%くらいの数字のような気がします。

 

新社会人の51%が第1希望の企業に就職。本意識調査は2008年から毎年行われているが、2009年以降最多の結果となった。一方、5月上旬の時点で全体の30%が「会社を辞めたいと思ったことがある」と回答し、前年と比べて7ポイント増加した。

 

今年は、前年より7%増えているようです。

ただ、この記事からは、どんな理由で新社会人が辞めたいと思うのかは、書かれていません。

調査項目になかったのか、単にこの記事が取り上げなかったのか、わかりませんが、知りたいところです。

それにしても40年前の辞めたいと思った自分の気持ちからすると、辞めたくないという残りの70%の気持ちも知りたいですね。

 

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