先日、昨年の大学のゼミのメンバーとの飲み会がありました。
12人のメンバーのうち、8人ほど集まりました。
今年も大学に残っている人も4人ほどいますが、他の人は、家庭に戻ったり、仕事を始めたりといろいろです。
最近の近況を話して、楽しかったです。
その中に、公務員でまた職場に復帰した人がいました。
60歳の定年で退職し、1年間大学に通い、65歳まではできる再雇用制度を利用して、また公務員に戻ったのです。
同じような立場だったので、関心を持ちました。
条件は、週3日勤務で給料は、3分の1近くまで下がったようですが、以前と同じ福祉の仕事をしているようです。
そしがやは、それまでの週5日というフルタイムよりは、週3日勤務というのは魅力的だと感じました。
ですが、週3日とはいえ、仕事をするからには、ストレスのある人間関係も生じるので、自分にはできないと思いました。
それに福祉という領域は、仕事自体にストレスが多いものです。
この人は、経済的な理由ばかりでなく、仕事すること自体に魅力を感じているようです。
ちょっと自分とは違うタイプの人間です。
ですが、そしがやは、今のストレスのない生活は、手放したくないです。
また今も大学にいるメンバーですが、今までしていたコンビニのアルバイトをやっと辞めることができたという人もいました。
大学に通学する前の早朝に近くのコンビニで1年ほど仕事をしていたのです。
だんだん仕事が早朝ということもあり、きつくなり、3か月ほど前から辞めたいと店長には言っていたようです。
しかし、次の従業員が見つからないということで、辞めるのがのびのびになっていたようです。
やっと辞めることができて、ほっとしたと言っていました。
仕事を始めると辞めるのも大変ですね。
ふたりの話を聞いていると、仕事をする気になんて、全然なれませんでした。
当分、今のまま仕事をしない生活を続けるつもりです。
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