そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

ロザンナ、70才のひとり暮らし生活を満喫「すべて自分の責任、腹の立ちようがない」

都内に住んでいると芸能人と遭遇することがまれにありますが、そしがやは、目が悪いせいか、気が付かないことがほとんどです。

先日も妻と大通り沿いに歩いていたら、「CMに出ていた誰々が車に乗っていて、今通ったよ」と妻から言われた時がありましたが、見落としてしまったようで、わかりませんでした。

 

ですが、そんな中、気が付いた数少ない芸能人にロザンナがいます。

今から20年以上前でしょうか。

以前住んでいた世田谷区のとある商店街を歩いていたら、どこかで見かけた顔が目に入ってきました。

すぐにヒデとロザンナで有名なロザンナだとわかりました。

 

ある世代以上の人だとご存じでしょう。

外タレのハシリの女性です。

ふつうに買い物をしているところでした。

周りの人々も特に彼女だからと特別扱いすることもなく、もう日常の一コマになっていました。
そんなロザンナですが、こんな記事を読みました。

 

www.msn.com

 

「その頃、ちょうど同居していた娘夫婦が引っ越すことになり、ひとり暮らしをしてみたいと思ったんです。子供たちも大人になったし、そろそろいいかなって。最初は都内のマンションでひとり暮らしを始めて、その後に娘夫婦が近所に住む郊外へ引っ越しました」(ロザンナ・以下同)

 

娘夫婦と別れて、一人暮らしを始めた経緯を語っています。

 

「それまでは、子供や孫に『何が食べたいの?』と聞いてから料理していましたが、いまは自分の分だけ。『今日は疲れちゃったから、パンとサラミとピクルスでいいや』と済ませることができます。孫の栄養やアレルギーを気にしなくていいのも気楽です。私にとって“薬”であるワインも欠かしません」

 

一人暮らしになってからは、気ままな生活を送っています。

そしがやは、子供がいませんが、子供から解放された気楽さは、格別のもののようです。
ロザンナにとっては、一人暮らしになってから洗濯や掃除も1人分のため、あっという間に終わります。

 

たっぷり増えたひとりの時間は、健康のために使うようになり、室内用のトレーニングマシンを購入して1日5km歩いたり、エアロバイクにも毎日1時間半乗って、下半身を鍛えているとのこと。

一人暮らしは、気楽なものですが、長く続けるためには、活動量が減り心身機能が低下する「フレイル」や骨関節疾患の予防のための運動が不可欠なのは、よくわかりますね。

 

ガーデニングや読書、映画鑑賞など、やりたいことをやりたいだけやっています。これまで誰かのためにやっていたことを、自分を優先してできるのは心地いい。家に誰かがいるとどうしても期待してしまって、『なんでゴミ出ししてくれないの!』と怒ることもありました。いまはすべてが自分の責任なので腹の立ちようがない。誰かのせいにすることがなくなり、精神的にも穏やかになりました」

  
それに一人暮らしだと誰かに期待することもなく、全部自分でするしかないので、すべて自分の責任になり、腹の立ちようがなくなり、精神的に穏やかになったと最後には、述べています。


この言葉って、長く子供たちと住み続けてきただけに、説得力があります。

それにしても以前、人気のあった芸能人がこのようにして元気で老いの生活を楽しんでいるという記事を読むのは、何かホッとするものがありますね。

往々にして過去の芸能人は、孤独死とかでしか記事にならない場合が多いので、なおさらです。

 

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