そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

憧れのホテル暮らしの理想と現実 ビジネスホテルに1年滞在してみたら…

現在は、集合住宅に住んでいますが、ホテル暮らしに憧れたことがあります。

部屋の掃除をしなくていいし、シーツは、毎日変えてもらえるので、らくちんだと思ったのです。

ですが、考えてみるとホテルの狭い部屋にいると数日は、いいもののしばらく経つと気が滅入ってしまいそうな気もしました。

ほんとうのところは、どうなのかは、実際に長期にホテル暮らしをしたことはないので、想像するしかありませんでした。

そんな中、仕事の都合で長期のホテル暮らしをした人の記事を読みました。

 

www.msn.com

 

40代のシステムエンジニアの男性・Sさんは現在、ある意味で夢のような生活を送っている。Sさんは、自宅から遠く離れた場所でのプロジェクトに携わっており、平日は現地のホテルで暮らし、週末は自宅に帰る生活が1年以上続いているのだ。ホテル暮らし──何とも優雅で甘美な響きだが、実態はどうなのか。

 

仕事上のプロジェクトの関係でホテル暮らしをすることになったSさんのケースです。

「ある意味では、夢のような生活」と書かれていますが、現実は、どうだったのでしょうか。

気になるところです。

 

前出・Sさんがホテル暮らしを決めたのは、極度の面倒くさがりで、仕事もハードだったからだ。

「最初は現地で部屋を借りるつもりでした。けれどもずっと忙しくて、部屋を探す暇さえなく、とりあえずはホテルへ。部屋を借りるとなると、諸々の手続き、引っ越し、家具や家電の用意など、色々と手間は掛かりますし、仕事が終わるのも遅くて、気づけばダラダラとホテル生活を続けています」(Sさん。以下同)

 

普通のアパート暮らしという選択もあったのですが、面倒だったせいか、ホテル暮らしということになりました。

最大のネックだったホテル代も帰省の費用も交渉の結果、会社持ちになったとのこと。

こういう会社もあるんですね。

 

「私は掃除が大嫌いで、自宅はゴチャゴチャ。しかしホテルでは毎日シーツを変えてもらえ、部屋もトイレもお風呂も掃除してくれますし、ゴミも捨ててくれます。エアコンも使い放題のうえ、大浴場があるホテルなので、毎日のお風呂タイムも快適。これまでは朝食抜きの生活でしたが、無料バイキングなので、毎朝たっぷり朝食も食べています」

 

このホテルって、かなり条件のいいところですね。

大浴場もあって、朝食の無料バイキング付きって、かなり恵まれています。

 

「滞在しているのはビジネスホテルで部屋は狭く、帰ったらビールを1~2本飲んで、風呂に入って寝るだけ。ベッドとTVしかない殺風景な部屋に帰るのがイヤで、毎晩のように外食です。ビジネスホテルの狭い部屋で弁当を食べると侘しいんですよ。電子レンジも無いですし。

 それから、ホテルって普通の家よりも隣の部屋の音がよく聞こえるんです。シャワーやトイレを流す音は丸聞こえで、『こんな時間にシャワー浴びてんじゃねーよ!』と、イライラしたこともありました。

 面倒なのは洗濯です。ランドリーサービスはありますが、下着やTシャツまで出すのは忍びないので、しょっちゅうコインランドリーに行っています」(Sさん)

 

ですが、Sさんには、2か月ほど経つとホテル暮らしの欠点が見えてきたようです。

狭い部屋や隣室の騒音です。

それに洗濯も負担になりました。

 

最初は、こういうホテル暮らしだったら、してみたいと思いましたが、やはり短期滞在向きのようです。

この記事を読んで、そしがやだったら、2か月も我慢できない気がしましたね。

 

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