親からは、連帯保証人にだけはなるな、と言われ、育ってきました。
幸い、連帯保証人を頼まれることもなく、この歳まで過ごしてきました。
いまでも、もし、連帯保証人を頼まれたら、当然、断るつもりです。
そんな連帯保証人ですが、いつも読んでいる発言小町にこんな相談が載っていました。
３年付き合ってる彼氏から、太陽光の投資（借入1500万円）の連帯保証人になってと言われました。
この彼とは12月に結婚をする予定でいます。わたしは親から連帯保証人にだけはなるなと煩く言われて育ちましたので相手に断りましたが、結婚に対する覚悟がないなどと言われました。
彼には姉妹がいるので、そちらになってもらえば？と言ったところ、安月給で働いてて、子供も旦那もいるので迷惑をかけたくないと言っていました。
私は現在派遣社員＋副業で安定しているとは言えません。姉妹には迷惑を掛けたくないのに、わたしには迷惑をかけていいのか？と思ってしまいました。
それにわたしはその投資の恩恵を受けれる約束は特になくただ連帯保証人になるというものです。結婚するなら連帯保証人になるべきなのでしょうか？
ご意見下さい。
太陽光の投資のため連帯保証人になってほしいと彼氏から言われているというものです。
借入金１５００万円という金額です。
太陽光投資がどういうものか、この記事では具体的には説明されていませんが、世の中には、まずそんなにうまい話はないと思います。
そしがやが婚約者から、こんな依頼を受けたら、まず断ります。
自分もリスクを背負わなければならないからです。
もし１５００万円が戻ってこなかったら、仮に夫婦になっても、二人とも共倒れでしょう。
このような姉妹にも頼まないことを婚約者に依頼してくる彼氏との結婚も考え直した方がいいのではないかと思います。
それに、連帯保証人になったら、離婚しても保証人であることからは、逃れられません。
この相談に対するレスを読んでも「連帯保証人にはなるな」というコメントがほとんどです。
代表的なレスを紹介します。
どうかあなたの幸せを願っている親に相談してください。
おんせん 2020年8月16日 13:12いいご両親をお持ちですね。
もしこれでその彼の連帯保証人になってしまったら、
常々｢連帯保証人にだけはなるな｣と煩くおっしゃっていた親御さんは、さぞかし落胆なさるでしょう。
あれほど娘(あなた)のためを思って煩く言っていたのに、なぜ連帯保証人になってしまったのか、わざわざ好き好んで地獄に落ちる道を、なぜ選んでしまったのか・・・と。（中略）
あなたを生み育てた親御さんの｢連帯保証人にだけはなるな｣という言葉と、｢結婚に対する覚悟がない｣などという彼氏、どちらの言葉があなたの幸福を願っている言葉なのか、よーくお考えください。
この相談者は、この発言小町に相談したということは、自分一人だけではなくほかの人の意見を求めたということですから、いいことだと思います。
ここで紹介したレスでは、親と相談を勧めていますが、その通りだと思います。
ほかにも弁護士などと相談することもありですね。
この相談者の反応がいまのところ、載っていませんが、これらのレスを受けてどのような判断をしたかが気になりますね。
