仕事をしていると誰しも辞めたいと思うときはあるものです。
そしがやも40年近く勤めてきましたが、辞めたいと思ったのは、何度かありました。
理由として今思い出すと、人間関係が一番多かったような気がします。
20歳代のころは、もっと別の選択肢があるのではないかと考えていたこともありました。
ですが、辞めた後も大変そうに感じ、結局仕事を続けてきました。
それは、民間企業の経験ある同僚の話をいろいろ聞いていたせいもあります。
そんな気持ちを記事にしたニュースを読みました。
Q.会社を辞めたいと思ったことはありますか?
はい 75.3%
いいえ 24.7%
意外と辞めたくないという人が多いです。
いいえが24.7%というのは、ちょっと信じられないような数字です。
誰しも辞めたいと考えるときがあると思っていました。
辞めたい理由とはしては、
○職場の人と合わない
上司を含め職場の人との人間関係が一番その理由になっています。
これは予想通りです。
やはり職場の人間関係というのは、永遠のテーマのようです。
○忙しすぎる
○暇すぎる
○仕事が合わない
○評価してもらえない
○給与がよくない
○向上心を持て余す
○仕事がうまくいかない
○怒られた
○疲れた
ほかの理由としては、以上のものがありますが、暇すぎるというのがあるのが、ちょっと不思議です。
そしがやだったら、いい職場だと考えてしまいますね。
結局、いろいろ不満を持ちながら、仕事を辞めなかったのは、何年かに1度人事異動があったことが大きいです。
人事異動で全く違う職場になり、人も変わるので、それが転職と同じ意味を持っていたのかな、って考えています。
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