公務員だったので、そしがやは、接待をしたこともないし、受けたこともありません。
ですが、民間の営業マンだと接待は、仕事上どうしても必要でしょう。
当然、会社から費用は出ていると思っていましたが、実際は、営業マンが自腹で払う場合も多々あるようです。
msnニュースを読んでいたら、そんな自腹接待で自己破産寸前という記事が載っていました。
こんなこともあるのかとちょっとびっくりでした。
すこし内容を紹介します。
営業マンなら顧客の接待や外での打ち合わせはつきもの。だが、「仕事のための出費なのだから、会社が支払うのは当然」というのも今は昔。会社から経費として認められたり認められなかったり。しかも、明確な線引きがあるわけでもない。そんなことが続けば、経費精算の申請をすることすら煩わしい。行き着く先は、「自腹で接待」である。
接待攻撃で売り上げを伸ばしてきた倉持さんもそんな一人。はじめは自分の小遣いから資金を捻出していたが、それでは足りずクレジットカードの利用が増え、リボ払いも使い始めた。それでも、まだまだ増える支出を補うには、大口のカードローンに手を出すしかなかったのだという。
最初の相談時の借金総額は320万円。
自腹接待で借金が320万円です。
そこまでしないと営業の仕事はできないものでしょうか。
例外的なケースだとは思いますが、驚きました。
FPのアドバイスでこの方が選択したのは、
倉持さんが選択したのは任意整理という形での債務整理だった。
債務整理というと、「自己破産」を思い浮かべる人が多いが、それだけでなく「任意整理」「特定調停」「個人再生」などさまざまな方法がある。任意整理の場合、破産者になるわけではないので、資産を手放す必要はない。
また、借りたお金は返すのが前提だ。ただし返済額は、金利分の負担が減ったり、場合によっては過去の過払い分が考慮されたりするので、負担が軽減される。倉持さんの場合、月々8万6000円だった返済額が、4万4000円まで減った。これを5年間支払えば、借金はゼロになる。
任意整理という形があるんですね。
この記事の中では、詳しいことは、説明されていませんでしたが、まずは、よかったです。
でも、今後の仕事の営業のやり方についても見直しが必要な気がしました。
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