退職後やりたいこともようやく11になりました。
しばらく間隔があいてしまいました。
その11番目ですが、それは、囲碁を覚えることです。
将棋は、小学生のころからやってきていて、いまもNHKの放送でNHKトーナメントを見るのを楽しみにしています。
またネット上では、何度か記事で書いた、きのあ将棋でほぼ毎日プレーしています。
買ったり負けたりですが、相変わらず、負けの方が多いです。
さて、囲碁ですが、小学生のころから、五目ならべをやっていて、囲碁というのがあることは知っていました。
ただ、何か難しそうな気がして、何度か入門書も読んだのですが、かなり将棋と大局観が違うゲームだと思い、断念していました。
最初のルールは、そんなに難しくないように思えるのですが、どういう風に試合を進めていったらいいのか、わからないのです。
それにどこで試合が終わるかもよく理解できませんでした。
将棋だと王様を取るというはっきりした目的があるし、王様が詰めば、試合は終わりです。
何だか囲碁の場合は、全体像がつかめないままにゲームが進んでいき、終了もいつの間にか終わっているという感じです。
最後に整地して、目数を数え方もよくわかりませんでした。
ただ、何か奥深いゲームという感じがしていて、将棋に比べちょっと深遠なというか、哲学的な感じがあったので、いつかは挑戦してみたいとずっと思い続けていました。
将棋は庶民のゲームだけど、囲碁は数学者や哲学者に似合うような気がしていたのです。
ちょっと「かっこよさ」がありましたね。
最近、地元の区のお知らせに囲碁の勉強会のお知らせが載っていたので、行ってみることにしました。
初心者でも可能なので、ちょっと楽しみにしています。
囲碁は、将棋とは違って、全世界なゲームになっています。
日本以外の国が強いようです。
囲碁を覚えて、世界中の人と打てるようになるのが、今の目標です。
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