新聞はとっていないので、ニュースは、テレビやインターネットで見ています。
テレビの場合は、流れるニュースをただ見ているだけですが、インターネットの場合は、リンクが貼ってあるので、興味があると最初に見ていたニュースとは全然違う記事を読んでいることがあります。
先日、そんな風にして、ネット・サーフィンをしていたら、しばらく忘れていた友人の名前をネット上で見つけました。
20代のころ、ある都内の大学に通っていたころの友人です。
内容はというと、外国人の地方参政権に反対して、賛成する党の地方支部へ嫌がらせの電話を何度もしたというものです。
それで警察に逮捕されました。
外国人への参政権への批判を繰り返し、「爆弾を仕掛ける。刺すこともできる」「俺は右翼だ。街宣車を回す。若いヤツが事務所に車で突っ込む」と言って地方支部の職員を脅した疑いです。
その名前や年齢や勤務先からするとそしがやの知っている友人で間違いありませんでした。
ですが、昔の友人の性格からするととても考えられない行動です。
20歳代のころ、いっしょに勉強をしていた仲です。
人当たりのいい、温厚な性格で今回の記事の内容とは、すぐには結び付きませんでした。
その友人とは、大学を卒業してからずっと会っていませんでした。
ですが、40年近く経っています。
友人に何があったのでしょう。
記事からすると勤めていた勤務先も辞めてしまったようです。
当時から外国語の勉強が好きな友人で、記事に載った外国人の参政権反対という主張とは、違和感があります。
ほかにも友人の記事を探していると、その後、友人は、略式起訴され、罰金を払ったようです。
それ以外には、記事は見つけられませんでしたが、こんな形で昔の友人の名前を目にするとは思いませんでした。
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