以前は、そしがやは、いわゆるいい人だったと思います。
人当たりが良くて、誰とでも平等に付き合ってきていました。
人からは、いろいろ頼まれることも多かったです。
ですが、いつのころから、いい人であることをやめてしまいました。
いい人でいることに疲れてしまったようです。
いい人でいると世間からは、「あの人は、いい人だね」と評価されることもありますが、一方では、デメリットもあります。
・職場では、仕事を押し付けられてしまい、自分が辛くなる
・職場での付き合いが断り切れず、経済的な負担が増える
・個人的には、借金を申し込まれる
などなどです。
一旦いい人だと思われるとなかなかそれを変えることはできません。
ですが、そんな自分が辛くなり、いつのころからだんだん、いい人をやめてきたように思います。
そうでもしないと自分が持たなかったのでしょう。
職場をリタイアするころには、ちょっと不愛想でとっつきにくい、ドライな人だと見られていたようです。
職場での評価は、かなり下がってきました。
その反面、自分自身は、随分ラクになりました。
これでよかったと考えています。
世の中で一番大事なのは、自分自身です。
いい人になっても、自分自身がつぶれてしまっては、元も子もありません。
ですが、今は、仕事をやめたので、仕事をしていたころよりは、少しはまたいい人になっているかな、とも感じています。
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