残留派が優勢という見方がメディアでは、有力だったので、ちょっと意外な結果でした。
23日に行われた英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票は、24日午前7時(日本時間午後3時)ごろ382ある全投票地区の開票結果が判明した。「離脱」が1741万742票で51.9%、「残留」が1614万1241票で48.1%だった。投票率は72.1%。
そのニュースを受けて、昨日の日経平均も1286円安になり、海外の市場も軒並み株安になっています。
また円も米ドルに対して、100円を割りました。
週明けは、どうなるでしょうか。
ネット上では、リーマンショック以来だとか、何もかもオシマイだとか、含み損が増してどうするんだとかの怨嗟の声が多いようです。
一方では、冷静に買いの時期が来たというブログ記事もあります。
そしがやは、株式投資は、資産の10%以下にしているので、心配していません。
これもいままでにあった景気変動の一環だと考えています。
下がるときがあれば、いつかは上がります。
過去を見れば、それは証明されています。
7年前のリーマンショックも昨年のチャイナショックも乗り切ってきました。
今回も一時的には無論下がるでしょうが、また値を戻すでしょう。
そんなに悲観していません。
安くなった配当の高い株をまた買うだけです。
それにしても今回の英国のEU離脱は、メディアもイギリスのブックメーカーもみんな予想を外してしまいましたが、きっと今回も儲けた人は、いるんでしょうね。
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