株暴落で株式市場から撤退しますとか、資産が減ったので、働くことにしましたとか、リタイア生活に影響が出ている記事が、リタイアのブログにはあふれています。
これだけの暴落だと資産の大半が株式のようなリスク商品だけの人や株の売買益だけで食っていた人間にとっては、大変なことです。
そしがやは、かつてのリーマンショックのときは、かなりの割合の資産を株式や投資信託へ投じていました。
だからあのときは、今以上にショックが大きかったです。
ですが、まだ仕事はしていたので、資産の大半が消えても、仕事さえ辞めなければ、食っていけると開き直ってしました。
それで無理に売却することもなく、持ち続け、2年前にアベノミクスが始まったときには、値を戻したので、やっと大半を売却して、損を確定させずに済みました。
その経験があり、今は、リタイアして仕事はしていないので、株式等の資産の割合は、10%までと決めました。
これなら、仮に全部なくなっても今までどおり、働かずにリタイア生活を続けられます。
もう仕事をするつもりはありません。
それに前の経験からいつかはまた値を戻すと信じているので、ずっと保持するつもりです。
正直、株価は今後どうなるかわかりません。
もっと下がるかもしれませんし、12日に欧州、NYダウ、ドル円と一斉に反発したので、これで底打ちかもしれません。
来週の東京市場が、まだ不安もありますが、楽しみです。
昨日の記事でも書いたように株式市場は、短期的な上下を繰り返しながら、長期的には上がってきています。
それは第二次世界大戦などの今回の暴落とは比べ物ならない最悪の事態を乗り越えての結果です。
そしがやの場合は、過去の経験からリスクを取れる範囲内での投資だったので、このままリタイア生活を続けられます。
リスクを取れる範囲内での株式投資は、今後も続けるつもりです。
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