昨日は、いつも通るターミナル駅の宝くじ売場の行列が、普段の5倍くらいの長さになっていました。
整理する職員も結構出ていました。
びっくりしてあとでネットで調べたら、年末ジャンボの販売の最終日だったようです。
そしがやは、何度か記事に書いたように宝くじは、買いません。
50%も最初から地方自治体に取られてしまうので、こんなつまらないことはないからです。
よく宝くじを買う人は、夢を買うと言います。
そしがやの場合、夢だったら、宝くじを買わなくても、見ることはできます。
その方が、圧倒的に楽しいです。
税金のように戻ってこないお金を出すことがないからです。
では、夢を見ましょう。
10億円当たりました。
どうしますか。
まず誰にも知らせません。
これは当然ですね。
10億円当たったということで余計な人がいろいろ寄って来そうです。
知らない友人や親戚が増えそうです。
ですから知らせないのは、当たり前ですね。
知らせると不幸になるケースは、いろいろと記事に書かれています。
教えたい気持ちは山々ですが、そこは我慢します。
身内にも内緒です。
家族にも悟られないためには、普段通りの生活をすることが大切です。
贅沢をしてはいけませんね。
でも10億円が当たったのです。
何かに使わなくてはいけません。
まずすぐに思い浮かぶのは、世界1周旅行です。
豪華客船に乗って、3か月くらいかけての旅です。
妻と二人で行きますが、退職金で行くと説明します。
これなら宝くじのことだとは、分からないでしょう。
この世界1周ですが、よく考えると妻と二人なので、3か月もいっしょにいるとずっと喧嘩をしていそうです。
もっと短い期間にした方がいいですね。
妻とずっといるのは、1週間くらいが限度でしょうか。
そうすると東南アジア旅行あたりになるかな。
この方が、自然でしょうね。
そのあとはどうするか。
多分、旅行に行っても東南アジアあたりだと、10億円のかなりの部分が残るでしょう。
ちょっと使うのに苦労しそうです。
そんなことを考えていると、妻にポロっと宝くじに当たったことを漏らしてしまいそうです。
その後は、いろいろな人が寄ってきて、気が弱い性格なので、断りきれず、宝くじの10億円はすぐになくなってしまいます。
それにその対応で当たらなかったより辛い思いをしそうです。
う~む。
10億円の夢を見てみましたが、結局、当たらなかった方がよかったような気もしますね。
みなさんは、どんな夢を見ますか。
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