昨日で今年の大学の授業は、終わりました。
また来年の正月明けまでしばらく休みになります。
ただこれからやらなくてはいけないレポートとかはあるので、年内も何日かは大学へ行くつもりです。
大学については投資としてみると魅力的ではないという記事を以前、書きましたが、その気持ちが強まっています。
そしがやは、これから大学を出ても、もう就職するということは当然ありません。
しかし、18歳で大学へ入学するすべての若者にとって、大学が本当に必要か、ちょっと疑問を感じています。
この前の記事では、公務員になるのなら、高卒で就職した方が、生涯賃金も多いと書きました。
正直そう思います。
あとは、本人の気持ちだけです。
学歴コンプレックスをいかに克服するかだけでしょう。
大卒と高卒の違いなんて、前の職場ではそんなに感じませんでした。
職場では、誰が大卒か高卒か、あるいはどの大学を出ているかを知りませんでした。
個人情報の保護の観点で公開されていないのです。
ですが、社会の中では、気にする人も多いのではないかと思います。
それに大卒でないと就職できない企業もあるでしょう。
そういうのを気にしないのであれば、少なくとも公務員に限れば、高卒で就職した方が有利だと感じています。
特に早期リタイアを考えている人にとっては、高卒の方が絶対有利でしょう。
早期リタイア後の生活にとっては、年金というのがやはり重要です。
公務員の共済組合は現在厚生年金に統合されましたが、25年掛けると受給資格が発生します。
18歳で就職して25年経つのは、43歳のときです。
この年齢になれば、ある程度資産も貯まり、早期リタイアにはいい年齢でしょう。
大学を出て、22歳で勤めると、それが4年遅れます。
47歳です。
それに4年間の大学生活のためにローンを抱えていたりすると、その返済に負担がかかり、リタイアにむけての資産形成が遅れます。
ずっといろいろなリタイアのブログを読んでいます。
早期リタイアのためには、早めに資産を貯めることが大事だと感じています。
大学生活の4年間で学ぶことも多いかもしれません。
ですが、すべての人が行く必要はないでしょう。
特に早期リタイアを考えた場合、少なくとも公務員になるのであれば、高卒で就職した方が絶対有利だと感じています。
民間企業の場合は、どうなんでしょうか。
民間企業に勤めた方で早期リタイアした人に一度聞いてみたいですね。
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