大学が夏休みに入ったので、毎日ゆっくり過ごしています。
今までは大学に通っていて、月から金までは通学していたので、本当にリタイアしたという感じになったのは、初めてです。
大体、午前中は、自分の部屋で、来年一月の論文に向けての関係資料の読み込み、TOEICの勉強、それに小説を書くことで過ごしています。
あとブログも午前中に更新しています。
午前中は、ちょっと忙しいですが、ブログ以外は、無理しないようにしています。
全部できなくても、気にしません。
計画の60%ができれば、いいくらいのつもりです。
午後は、ゆったりとしたもので、近くの区や大学の図書館へ行ったり、近くのプールに泳ぎに行っています。
夜は、テレビを見たり、好きな本を読んだりしています。
小学校のころの夏休みを思い出しますね。
海の近くの町に生まれたので、毎日、海に行っていました。
テレビを見るのも好きで、よく高校野球を見ていました。
あのころが、一番高校野球を見ていました。
小学校のころは、夏休みは永遠に続くように思えていましたが、やはり、それもいつのまにか終わり、涼しくなり、9月になって、夏休みは終わったような気がします。
でも、リタイア後の生活は、ある意味では、永遠に続く夏休みのようなものです。
季節は無論、夏から秋、冬と移りますが、何もしないで過ごそうと思えば、永遠に夏休みなのです。
40年近く仕事をして、ようやく得た長い永遠の夏休みなのです。
だからこの永遠の夏休みを大事にしようと思います。
健康に過ごせる夏休みは、いつまで続くかわかりません。
前にも書きましたが、健康寿命は、意外と短いのです。
小学生のころは、夏休み前は、いろいろ予定を立てましたが、結局、いつも寝転がって、テレビを見たり、海に行って、終わったような記憶があります。
あのころは、テレビばかり見ていたような気がしますね。
そんなダラダラした生活は、夏休みが終わったあとは、かなり後悔したものです。
もっと勉強しておけば、よかったとか。
でも、正直言うと、そんなダラダラ生活は、この歳になってみると意外と悪くはなかっ
たと思えてきます。
見ていたテレビは、面白かったし、読んでいた漫画も飽きなかったし。
海で過ごしたことも楽しかった。
それに小学生のころにそんなに勉強しても、どうなるというものでもなかったでしょうし。
ですから、大学が始まるまでのこの夏休みは、計画はいろいろ立てたものの、ダラダラで終わるかもしれません。
そのあと大学の授業が再開したあとのリタイア後の生活も、小学校のころの夏休みと同じようになるかもしれません。
永遠に続く夏休みです。
でも、これもいいかなって、考えています。
しゃかりきになっても、どうなるというものでもないでしょうしね。
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