いつのころからか夜中に目覚めて、トイレに行くことが増えました。
まったく行かないで済む日もありますが、例外的です。
ほぼ毎日夜中に目覚めているのが現実です。
そんな夜中のトイレ問題を改善する方法について触れた記事を読みましたので、取り上げてみます。
加齢とともに顕著になってくる困りごとのひとつに、「夜、トイレで目が覚めてしまう」という問題がある。
(中略)
だとすれば、夜にトイレに行く人は少数派ではなく、多数派だということになる。とはいえ、この困った習慣が改善されない場合、さまざまなリスクを背負うことにもなるだろう。
まず最初に考えられるのは慢性的な睡眠不足だが、そればかりか、夜間トイレに行く回数が多いほど死亡率が高いという研究結果もあるようだ。また当然ながら、夜間頻尿だと転倒や骨折のリスクも高まることになる。
この記事でも指摘しているようにそしがやにとっての一番の心配は、暗い中をトイレに行くので、転倒や骨折のリスクが高まることです。
と言って、トイレは我慢できないので、やむを得ず起きてトイレに行くことになります。
いろいろな健康関係の記事では、寝る前に水をコップ1杯飲むことを推奨しているものが多いです。
そしがやもそうしてきましたが、そうすると「夜のトイレ率」が高まりますね。
寝る1時間前までに水分補給は済ませておいて、寝る前は「うがい程度」にすると良いと思います。
その対策は、寝る1時間前までに水分補給は済ませておくことだとこの記事では、述べています。
まず下半身に水分を溜めない、また溜めにくくするための運動として、「足上げ」があります。これはただ、足を高くするだけです。もし可能であれば足をあげてゆらゆらしてください。
この「足上げ」も他の記事で読んだことがあり、実行しています。
これをやってみてからは、週のうち1日くらいは、夜中にトイレに行かずに済むようになりました。
夜のトイレ対策の3つ目は、「体を温める」である。基本的に体や部屋が温まると、トイレの回数が減ることがわかっているのだそうだ。
「体を温める」こととして、腹巻をすることに効果があると紹介しています。
お腹が温まるのは確かでしょう。
冬場には効果があるかもしれませんね。
この内容は、ほかの健康関連の記事では紹介されているのを読んだことがないので、初見です。
3つの対策は、いずれも実行できそうなものばかりです。
1日でも夜中にトイレに行かずに済む日が増えれば、うれしいので、さっそく実行してみたいと思います。