そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

親子で金融教室「満員御礼」



新NISAが始まり、投資に対しても関心が高まっていますが、親子での金融教室が満員との記事を読みました。

 

news.yahoo.co.jp

一般社団法人「日本こどもの生き抜く力育成協会」(東京都中央区)によると、運営する「キッズマネースクール」の2024年1~2月の開催依頼が、前年同期比1・4倍の300件超になった。開催が決まるとすぐに「満席」となる回もあるなど人気だ。協会は24年に開催回数を倍増し、1万人の参加を見込む。


昨年、FPの勉強をしていた時には、特に3級レベルの内容は義務教育でも教えるべきものだと思いました。

金融だけでなく、各種保険、相続、税金、不動産と人生を生きていく上で必要な情報が盛り込まれているので、誰にとっても必要なものだからです。
今回の記事は、その中の金融を教える教室の盛況ぶりを取り上げたものです。

 

金融教室は4歳以上の子供と保護者が対象で、ファイナンシャルプランナーなどの金融資格を持つ協会の講師が、商品の売買やクレジットカード・電子マネーの使い方、投資や外国為替の仕組みなどを幅広く教える。小遣いの取り決めといった保護者向け勉強会もある。

 

今回の金融教室は4歳以上の子供と保護者が対象としています。

個人的には、子供よりも親の方に教える必要が特にあると感じますね。

やはり家庭では親が子供に教える場面の方が多い思うからです。

 

まだこの記事では、22年から高校の授業で金融教育が必修化されたと伝えています。

いいことですね。

社会に出ていくと資産形成が必要になるので、自分で勉強する前に学校である程度教えることが大事です。

 

そしがや自身の経験でいうと20歳代後半から株式投資を始めましたが、10代で金融教育を受けていたらもっと早く株式投資をしていただろうし、過去のいろいろな、苦い失敗も避けられたと思います。

それにしてもこのように金融教育の大切さが社会的に認知されてきたことは、いい傾向ですね。