そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

健康寿命について考える

 

現在69歳ですが、体に不具合が生じて、病院に通うことが多くなりました。

今日の午前中も血圧の薬をもらうために内科に通院しました。

また数日前から背中が痛むようになりました。

2年ほど前にも同じような症状があり、整形外科に通ったことがありますが、今回も長く続くようだと行かないといけないでしょう。

ほかにもめまいがあったり、耳鳴りがしたりと種々の体の不調が出てきています。

 

リタイアしたのは、60歳ですが、そのころも病院に行くことはあったのですが、現在の方が通院の頻度は増えています。

実感としても健康がだんだん悪くなっていると感じています。

日本人の男性の健康寿命は72歳だと言われていますが、その年齢になったときには、もっと健康状態は落ちているでしょう。
72歳というのは、日本人男性の平均値なので、実際に自分の場合は、その年齢では、どうなっているかは分かりませんが、今よりも健康状態は悪化して、今までできたことができなくなることが増えることは間違いありません。

 

そんなわけで健康寿命へのカウントダウンがすでに始まったと言えそうです。
健康寿命の存在を知ったのは、リタイア前の55歳くらいのころでした。

当時から健康寿命という言葉はあり、そのころも72歳くらいだったと記憶しています。

その時に健康なうちにできることはしようと決めたのです。

60歳で仕事を続けることなく、リタイアして、自分の好きなことをしようと考えました。

まず大学へ通い、その後は大学院へ入学しました。

無事修士号を得ました。

現在は科目履修生として大学院生を続けています。

 

一般的な健康寿命は72歳ですからそれまでにはあと3年ほどしかありません。

今後は、できるだけ健康寿命を長くして、やりたいことをやり続けようと考えていますが、健康寿命がいつ来るかは、こればかりは、誰にも分からないでしょう。

多分、すこしずつ健康状態が悪くなって、あとで振り返るとあのころに健康寿命が終わったと実感するだけかもしれません。

そんなわけで元気なうちは、一日一日を楽しく過ごし、健康寿命が来てもやり残したことがないような、後悔のない人生を送りたいですね。