そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

ある日のリタイア者



普段は、ルーティンで行っていること以外に、あまり用事が入らないようにしています。

入れても、一日1つくらいです。

2つ以上あると疲れてしまうので、調整して、1つだけにしています。

例えば、大学に通う時は、ほかの用事は入れないようにするとかです。

 

ですが、先日は、3つも用事も重なってしまうことがありました。

そんな一日は、リタイア後は珍しいので、記事にしてみました。

 

まず最初は、午前10時から月に2回開かれる「TIMEを読む会」に参加しました。

会場は、都心の区の公共施設の会議室です。

10人ほどの参加でTIMEの記事を読みました。

一人ワンパラグラフづつ読むというスタイルです。

今回は、ロシア軍に占領されて、地下室に監禁されたウクライナの村人のドキュメンタリー記事でした。

 

リタイアしてから8年ほど参加していますが、なかなか英語の読解力は、身に付きません。

英語力が落ちないように参加しているというのが、現状です。

12時に終わり、事前に買って来ておいたサンドイッチを施設内で食べてから、次の場所へ向かいます。

 

2つ目は、長年続けている民間企業のモニターです。

1時間ほどかけて、企業の本社に向かい、1時半から始まったモニター会議に参加します。

参加者は、やはり10人ほどです。

案件は、2件あり、一つの案件に1時間ほど時間をかけて、一人づつ意見を述べます。

それに対して、会社側から回答があり、3時半ころに終了しました。

謝礼が出るので、年金生活者には、貴重な収入です。

 

最後は、大学院の授業です。

4時半ころに大学院棟に到着して、お腹が空いていたので、おにぎりを食べて、5時からの授業に出席しました。

今回は、受講生の発表です。

出席学生は、5人ほどで、1人は、オンラインでの参加です。

1時間ほどで学生の発表は、終わり、質疑になり、6時半には、終了しました。

興味深いテーマだったので、そしがやも2つ質問をしました。

自宅に帰ったのは、7時半過ぎでした。

 

勤めているころに比べると全然ラクな一日ですが、リタイアしてからは、あまり用事を入れないようにしているので、3つもこなすとやや疲れてしまいました。

ですが、心地よい満足感を伴った疲労感でした。

充実感がありました。

 

と言って、こんな日々が毎日のように続くとリタイアした意味がありません。

これからもやはりできるだけ一日に用事が重ならないようにしたいものです。