そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

死を身近に感じてきた



先日、以前通っていた大学のシニア向けのクラスのメンバー数人と久しぶりに会いました。

コロナ禍では、ずっと会っていなかったので、3年ぶりでしょうか。

大学内のレストランで昼食をいっしょにとりながら、いろいろと話をして、懐かしい時間を過ごしました。

その中で、ちょっと悲しい出来事がありました。

その集まりの中心的だった男性が亡くなっていたのです。

血液のガンが原因だそうです。

コロナ前には、テニスを楽しむなど健康そうに見えたので、意外でした。

73歳でした。

 

またその数日前には、田舎の兄から電話があり、兄嫁の兄が71歳で亡くなったということでした。

やはりコロナ禍では田舎に帰ることもなかったので、会うこともなかったのですが、最近は、入退院を繰り返していたとのことでした。

 

そしがやは、67歳ですが、このごろはこのようにまわりの人間の訃報に接することが多くなりました。

たぶんこれからもこういったお知らせは、増えていくことでしょう。
自分自身に振り返ってみると、今までは、自分だけは若いと思っていたもののやはり年齢を重ねていて、自分自身も死へ近づいていることは、間違いありません。

この頃は、体調が悪いことが多いです。

ここしばらくは、右肩が痛くて上がらず、50肩のようになっています。

それに右足首も歩くときに痛むことがあります。


そんなこともあってか、数日前にずっと持っていた銀行口座を解約しました。

今までは、銀行の口座が多いと思っていたので、少しずつ減らして行こうと考えたからです。

その結果、現在では、銀行の口座は、3つになりました。

ほかにもネット銀行のものがあるのですが、解約の仕方がいくら調べてもわからないので、口座の残金を0にしたままになっています。

 

証券口座も2つに減らしました。

こちらは、最終的には、1つに絞ろうと考えています。
銀行口座と同じようにネット証券は、解約の仕方が分からないので、残金を0にしたままの口座もあります。

他にもいくつかのほとんど使わないメールアドレスもあるので、これも整理していくしかないですね。

 

これらの作業は、最近の言葉でいうと、終活ということでしょうか。

ちょっと寂しい気もしますが、残された家族に迷惑をかけないためにも続けていくしかなさそうです。