現在ブログを書いているので、ほかのブロガーのブログをよく読むようにしていますが、一方でそれ以上に時間を割いているのが、YouTubeの視聴です。
何人かの定期的にチェックするYouTuberがいて、ほぼ毎日目を通しています。
それらのYouTuberは、チャンネル登録者数も再生回数も多い人がほとんどです。
内容が充実しているので、それだけ再生されているわけですが、気になるのは、その収入です。
ブログは、オワコンと言われて久しいですが、YouTubeは、実際のところどうなのか、知りたいところです。
こんな記事を読みました。
「YouTubeパートナープログラム」とは一定の条件をクリアすることで得られる資格。その条件とはGoogle AdSense アカウントを保有している、チャンネル登録者数が 1,000 人以上、かつ有効な公開動画の総再生時間が 4,000 時間以上であるなど、なかなかすぐには満たすことができない厳しいものとなっている。
この記事によるとYouTubeで収益化を図るのは、なかなかハードルが高いようです。
例えば、チャンネル登録者数が 1,000 人にしてもかなり時間が掛かりそうです。
YouTubeパートナープログラムの認定を受けている男女324人に、平均的なYouTuberとしての月収を聞くと、「5,000円~1万円未満」が28.7%と最も多く、ついで「1万円~5万円未満」が25.6%と2番目に多い結果となった。
別の記事でみたブロガーの平均的な収入よりは、多いですが、最も多い収入帯が「5,000円~1万円未満」の28.7%というのは、事前の予想とは違って、かなり残念な数字です。
ブログよりも機材等の初期投資や毎回の編集等でも資金も時間も掛かることを考えると意外と儲からないというのがそしがやの印象です。
平均月収とフォロワー数のクロス集計を見ると、「10万円~30万円未満」のチャンネルでは「5万人~10万人未満」41.2%、「10万人以上」17.6%と、60%近くが5万人以上のフォロワーを有している。「30万円以上」の場合は、実に「10万人以上」が64.7%。はたしてこのレベルに到達するまでにどれだけの時間と労力を費やしているのだろうか…。
それなりの収入を上げている人は、フォロワーの数も多いということです。
最後にこの記事で、「はたしてこのレベルに到達するまでにどれだけの時間と労力を費やしているのだろうか…。」と強調していますが、稼ぐためには、かなりの努力をしていることは、間違いないです。
儲けるのは、並大抵の努力ではできないということです。
そしがやのよく視聴しているYouTuberも最初のころは、毎日のように更新をし、収益化できるまでには、半年はかかったと述べていました。
それでも、そのYouTuberは、成功者ですから、その陰には、儲けることなく、消えていった無数のYouTuberたちがいるということでしょうね。