そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

あおぞら銀行bank支店に口座を作る

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1月で大学院の授業が終わって、2月3月は、春休みです。

院生の友人たちと続けているズームによる週一の勉強会と2週間に一度のタイムを読む会という英語の勉強会のほかは、まったくフリーの状態です。

それ以外は、来年度のほかの専攻への入学試験に備えて、50枚の論文を書くための資料の読み込みをしています。

 

このような毎日ですが、日々の生活は、それまでとほとんど変わっていません。

コロナ渦ということもあって、ほぼ毎日自室で過ごしています。

外出するのは、午後の買い物を兼ねた散歩くらいです。

 

そんな中、先日、あおぞら銀行bank支店に口座を作りました。

その理由は、金利が高いことです。

普通預金で0.2%(税引き前年利)です。

これって、日本の銀行の中でもトップクラスでしょう。

 

現在、株式以外は、10年物の個人向け国債で運用していますが、2年近く前に購入時には、0.05%(税引き前年利)でした。

それに比べ、あおぞら銀行は、4倍の金利なので、この低金利の中かなり魅力的です。

 

2年前に国債を買ったのは、購入時に証券会社からのキャッシュバックがあるからでした。

最低保有期間の1年が過ぎたら、また売却して、新しい国債を購入して、キャッシュバックを受け取ろうと考えていたのですが、最近は、そのキャッシュバックの割合が悪くなりました。


現在のキャッシュバックを調べてみると、先月1月には、1000万円の場合、大和証券で1万4千円ですが、2年ほど前には、4万円でした。

計算すると2年ほど前は、年率で0.4%ほどに相当しましたが、現在だと0.14%になります。

それにキャッシュバックは、税法上、一時金扱いなので、天引きされずに全額、口座に入金されました。


ただ国債の利回りは、財務省のウェブサイトを見ると上昇しています。

10年物の個人向け国債でいうと長らく0.05%でしたが、先月1月は年0.07%、そして今月2月は年0.11%にまで上がってきています。

 

このように見てくると国債金利上昇につれて魅力が増えてきそうです。

ですが、あおぞら銀行の利回りは、国債に比べ、10年という拘束期間がないので、これにしようと思った次第です。

それに国債の場合は、キャッシュバックを得るための毎年の売り買いが面倒くさいということもありました。

特に売却時は、電話でないとできないのが難点でした。

 

そんなわけであおぞら銀行普通預金口座を作りました。

ただこれまでは、終活ではないのですが、銀行の口座は、できるだけ少なくしようと考えてきて、ほかの銀行口座も整理してきました。そんな中で、逆行することになりますが、金利の魅力には、勝てませんでした。

 

しかし、このあおぞら銀行の高金利もいつまで続くかわかりません。

今後も安全で高い金利を探して、資金を運用することは、続けることになりそうです。