リタイアしたばかりのころ、よく尋ねられたことに「リタイアして、暇すぎませんか」というものがありました。
今も時々聞かれます。
先日も大学の図書館で会った20歳前半の学部を出たばかりの同じ専攻の学生と話していたら、リタイアの話題になり、そういう質問を受けました。
確かに大学には、通っていますが、仕事をしていたころに比べると朝は、ゆっくり起きるし、大学へは毎日行くわけではありません。
コロナ禍で今年になってからは、オンライン授業になり、週に1回も行くこともなくなりました。
ですが、実際には、家にこもってやることが結構あります。
現在は、夏休みなので、修士論文を書いています。
これにほとんどの時間を使っています。
この夏休み期間中に大枠は完成させるつもりです。
実際に論文を書き始めてみると事前にちゃんとそろえてはずなのに、参考資料が足らなかったりで、また集めたりするのが結構大変です。
秋学期が始まると、授業の予習にそれなりに時間を使うので、論文を書くのは、この時期しかありません。
残りの時間は、というと、このブログを書いたり、専攻以外の本を読んだりで時間は、あっという間に過ぎていきます。
暇すぎるということはありません。
実をいうとリタイアする前は、暇になって困るのではないかとも予想していました。
ただ大学へ通うつもりだったので、そうはならないだろうとも考えていましたが、やはりその通りでした。
暇を感じる余裕はないというのが実際のところです。
リタイア系のブログをよく読むのですが、多くのリタイアしたブロガーは、それなりに忙しくしているようです。
暇すぎて困っているという人は、ほとんど見かけません。
皆さん、リタイアしてから、それなりに好きなことに熱中しています。
ブログを書くこと以外だと株式などの投資や趣味にハマっている人が多いようです。
株式は、そしがやもしています。
暇を感じてしまうような人は、リタイアはしないんでしょうね。
ほとんどのリタイアした人は、同じ考えのような気がしています。
関連記事