正月になりました。
リタイアして5年目の元旦です。
健康面でも経済面でも順調に過ごしています。
昨日は、去年1年間の損益計算書を作りました。
まず下期の損益計算書を作り、上期のものと合体させました。
1年間の収入と支出をまとめたものです。
2019年を前年の2018年と比較するとそんなに大きな相違は、ありませんでした。
ほぼ予想通りでした。
2020年は、年金額が増えるので、今年は、収入面では、余裕ができるはずです。
さて、正月というと帰省をする人もいるかと思います。
そしがやは、両親が大分前に亡くなっているので、田舎に帰ることも久しくありません。
ですが、両親が健在の場合は、帰る人も多いでしょう。
ですが、その時には、いろいろと問題が起きることもあります。
こんな記事を読みました。
ところが、そんな時期にも離婚の危機は潜んでいる。キーワードは「帰省」だ。自宅で夫婦や自分たち家族だけで過ごすときに生じるトラブルは、比較的簡単に収拾がつく。その一方、帰省中にどちらかの実家でお互いの両親や親戚を巻き込んだもめ事は、後々までしこりを残す事態に発展することが少なくないのだ。
年末年始は、一年のなかでももっとも長く夫婦の時間が取れる時期で、家族にとって貴重なひとときですが、問題を引き起こすこともあります。
それが帰省だというものです。
取り上げられたいくつかのケースの中から一つを紹介します。
「煮物の味がお菓子みたいに甘すぎる」4年前に結婚したAさん(34歳・男性)は、年末になると東京から車で2時間のところに住むAさんの実家に9歳年下の妻と夫婦で訪れ、Aさんの両親と4人で年始を迎えることにしていた。実家では、Aさんの母親が4人では食べきれないほどの量の料理をつくって待っているのが恒例行事。
義母の料理の味付けが妻には、会わないことってありがちです。
短い期間なら我慢できるのですが、長くいるとそうもいかないようです。
滞在4日目にして義母の手料理がまったくのどを通らなくなったAさんの妻は、Aさんに内緒で宅配ピザを注文。Aさんの運転する車で義両親が買い物に出掛けている間に、居間でひとりテレビを見ながらピザを食べていたところ、予定を早めに切り上げた3人が帰宅。悠然とピザを?張っている嫁の姿を目撃した義母は「私の料理よりピザのほうがおいしいっていうの?」と激高。
宅配ピザを食べているAさんの妻に義母が激高したというものです。
ところがAさんの妻は義母の怒号にひるむことなく「はいそうです」と認め、「Aくんだって、そう思っているはずですよ。いつも『オフクロは料理が下手だからな』って話していますから」と冷静に反撃したのだった。
妻が義母に反撃して、全面衝突になりました。
こういうケースでは、夫がどうフォローするかが問題解決の鍵になります。
嫁姑のトラブルに、予期せぬ形で本人も巻き込まれた形になったAさんは、突然のことにうまいフォローもできずオタオタするばかり。「とりあえず、帰るわ」と妻をつれて帰宅したものの、以降も嫁姑の間に生じた決定的な亀裂を修復することはできないまま。
結局、夫は何もできず、妻から離婚を切りだされ、離婚に至ったという事例です。
そしがやの場合なら、相手方の家に行くのは、短期間にしますね。
このケースでは、滞在4日目にトラブルが起きています。
短いとお互いにボロを出さずに済むからです。
妻がそしがやの実家に来るときも、そしがやが妻の実家に行くときも日帰りにしていました。
多少の不満があっても短期間なら、我慢できるものです。
ファーストステップとしては、自分の母親より妻を優先した対応を心がけるほうが十中八九、スムーズに収まるケースが多い。妻は、「義母のことは問題だけれど、少なくても夫は私の味方。理解してくれる夫がついているのだから頑張ろう」と前向きになれるのだ。
一方、母親には、「久しぶりに帰省した最愛の息子」というゆるぎない思いがあるため、優先順位が低くても後から時間をかけてフォローすれば理解してもらえるはず。「お母さんのことは大事なのは当たり前。ただ、うまくやっていくためには妻のことも立てないといけないんだ。わかってもらえるよね?」と母親に甘える姿勢を見せるのも賢い方法だろう。
この記事では、問題が起きてしまった時には、このような解決策を提言しています。
その通りでしょう。
妻とは、毎日一緒に過ごすのですから、妻を優先するのが当然でしょう。
そのあとで母親のフォローをするというのです。
そしがやの場合は、お互いの実家に短期間しか滞在しなかったので、トラブルになる前に幸い避けることができたようです。
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