そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

韓国の男性、財布をなくしたドバイ人に約3万円貸したら約7000万円返される

月に1回都庁の展望台で外国人向けにボランティアでガイドをしています。

都庁に来る外国人は、中国人が多いのですが、そしがやは、中国語ができないので、英語圏の人を中心にガイドをしています。

北米とヨーロッパの人がほとんどですが、中には、今までに話したことのない国の人にガイドをすることがあります。

 

先日は、サウディアラビアの観光客と話しました。

中近東の人では、初めてでした。

そんな中近東の国の中でも、ドバイの男性に金を貸した韓国人に訪れた幸運についての記事を読みました。

 

www.recordchina.co.jp

 

韓国のある匿名の男性がこのほど、ネット上で自身の体験を披露した。

それによると、男性は、旅行中に知り合ったドバイから来たという男性から、「財布と携帯電話をなくしたので食費と宿泊費を貸してほしい。必ず返すから」と言われたので、連絡先を交換した上で、30万ウォン(約2万8000円)を貸した。

1週間後、男性は、ドバイの男性から「銀行の口座番号を教えて」と言われたので教えると、自分の口座の残高が8億ウォン(約7400万円)増えていることに気付いたという。

 

ちょっと嘘みたいな話です。

なんだか昔話のわらしべ長者を思い出させます。

中国メディアの新浪新聞が報じているものですが、どの程度信頼できるかわからないので、このニュースの続報がないか、ネット上を探してみたのですが、他には、記事はありませんでした。

 

記事は、この出来事について、ネット上では「良い行いをした人には良い報いがもたらされる」「どこに行けばドバイ人に会えますか」などの声が上がっていると伝えている。

 

この記事の最後には、こういう読者の反応を伝えています。

「どこに行けばドバイ人に会えますか」というのは、多くの読者にとって、素直な反応でしょう。

そしがやもこんなドバイ人なら、ぜひ会ってみたいです。

今度は、3万円ではなく、10万円くらい貸したいですね。

そうすると2億円以上戻ってくるかもしれません。

 

なんだかファンタジーのような話ですが、現実問題としては、外国人に限らず、知らない人から金の借用を頼まれたら、貸さないのが普通でしょう。

それにしてもそしがやが気になるのは、もし本当の話だとして、約7000円万円を手にした韓国人がその後どうなったかが気になります。

予期せぬ大金が人生を狂わせていないことを願っています。

 

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