年末になり、大学院の授業も今週が今年最後になります。
先日、参加しているゼミの忘年会がありました。
大学近くのそば屋で行われましたが、学生と教授を含め10人ほどで楽しく、飲みかつ食べ、しゃべり、楽しい夜を過ごしました。
そしがやには、初めての店で雰囲気がよかったです。
勤めているころの忘年会は、正直言って、嫌な上司がいたりして、行きたくないと思うこともありましたが、大学院に入ってからの、いろいろな飲み会は、そういうことがないので、ほぼ参加しています。
その中での、話題はと言えば、卒業予定の2年生のこれからの進路とか、留学生の自国の話とかでした。
また学生は、年代的には、20歳代から60歳代までとバラエティに富んでいるので、昔人気があった歌手やタレントの話も出て、面白かったです。
授業では、見せない学生の一面が垣間見えて、新しい発見のある瞬間です。
無論、そしがやが一番最年長です。
半面、授業の話は、一切でなかったですね(笑)。
3時間ほどでお開きになりましたが、学生は、一人2000円ほどの負担でした。
実際は、多分、4000円以上の飲み食いはしていたでしょうが、差額は、教授が払ってくれました。
教授は、もうすぐ還暦を迎える人ですから、そしがやより年下になりますが、いつも飲み会では、こんな風にして、学生は半分程度の負担で残りは、おごってもらっています。
普通、そしがやの年齢だと若い人には、おごるものですが、先生と学生という立場なので、毎回、教授に出してもらっているわけです。
教授は、翌日は、学部の学生の忘年会もあると言っていましたから、経済的な負担は、正直大変だなと感じました。
ほかの授業でも飲み会がありますが、同じように残額をそしがやより若い教授に出してもらっていますね。
なんだか悪いな、と思いながらもそんな忘年会を楽しんでいます。
関連記事