そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

59歳パート、月収9万。投資で2000万の損がでています

現在は、投資は、個別株式ですが、以前は、投資信託をいくつか持っていたことがあります。

リーマンショックで大分下げ、かなり長い間塩漬けにしていました。

アベノミクスで株価がどうにか持ち直したときに売却することができて、損をすることは、避けることができました。

その時持っていた投資信託は、アクティブがほとんどでしたが、その後は、投資信託には、手を出していません。

 

いつも読んでいるマネープランクリニックに投資信託で損が出ている人の記事が出ていました。

www.msn.com

 

■相談内容

最近の世界情勢、マイナス金利などにより、株価が下がり、毎月分配型の投資信託の元本のマイナスが著しく、不安です。今までは分配金を生活費として使用し、呑気に早期リタイアを考えていましたが、昨年度の分配金はすべて再投資しました。仕事については、一時、母親の介護のため辞め、母親が施設に入居後にまた働き始めましたが、病気や骨折のため、仕事は短時間のパート(週3日、1日3~4時間)しかできませんでした。現在のパート先は現在試用期間中ですが、3ヵ月後からは週30時間の勤務にしてもらい、社会保障、保険、年金を65歳まで付けてもらう予定です。現在、受け取る年金額は6万円切るくらいですが、いくら増えるのか、それがどの程度、老後を支えるのか心配です。

 

相談者は、59歳の女性で月収は、9万円ですが、投資信託に2000万円の損が出ているようです。

その投資信託は、分配型のものです。

ですが、分配型は、運用成績が悪くても分配しなくてはいけないので、原資をも食いつぶすこともあります。

 

今回の事例がそのケースです。

FPもその危険性をアドバイス3で指摘しています。

アドバイス3 投信は分配金の高い順に売却していく

ただし、ご存知だと思いますが、分配金は預金の利息とは異なります。毎月分配型の投資信託は、元本を割っている利益のない状態でも分配金(特別分配金)を出します。それは自分たちの投資資金を切り崩しているだけですから、資産が増えているわけではありません。基準価額を大きく下回れば、実質マイナスになっているケースも当然あるわけです。

(中略)

したがって、基本的には資産に占める投資の割合を下げ、投資リスクそのものを減らしていくことが大切となります。現在、貯蓄商品の倍の額が投資に回っていますが、少なくとも割合を逆転させたい。そのためにも、手持ちの投資信託を売却していくわけですが、順番としては「分配金の多いファンド」を優先させてください。分配金が大きいほど、商品自体の元本割れが大きい可能性が高いからです。

 

相談者は、分配金が預金の利息とは違って、リスクがあることは、理解していなかったような気がします。

預金と同じ適度の認識でいたように思えます。

ですから、FPがアドバイスするように投資信託の売却していく必要があります。
今後は、投資信託などのリスク商品の割合を下げて、長く働き続けて、地道に生きていくしかないような気がします。

 

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