買い物はほとんど現金でしています。
クレジットカードは、使いすぎてしまいそうに思えるからです。
ただカードをまったく使用していないわけではなく、アマゾンの買い物のように現金では決済できないものは、カードを使っています。
他にも使う場合がありますが、例外的なものです。
やはり買い物の基本は、現金決済です。
先日ネットで記事を読んでいたら、意外なものが目に入りました。
■現金派とキャッシュレス派で貯蓄増額に大きな差
しかし、この平均貯蓄増額を「現金派」と「キャッシュレス派」と分けて見てみると、現金派は30.5万円なのに、キャッシュレス派は51.8万円と、大きく差がついているのです。
この記事によると現金派よりもキャッシュレス派の方が、貯金額が多いという予想外の結果になっています。
21万円も差が出ています。
普通に考えると現金派の方が貯金ができそうな気がします。
■キャッシュレスだとなぜお金が貯まる?
ここで言うキャッシュレス派とは、現金で支払うのではなくクレジットカードや電子マネー、プリペイドカードなどを利用した方法のこと。キャッシュレスだと自分の財布からお札を出すという行為をしなくて済むため、自分がいくら使っているのか把握できずに、使いすぎてしまいそう…と思う方もいるかもしれません。
しかし、「家計簿などで、家計の見える化をしている」という質問で、キャッシュレス派で「はい」と答えた人は33.5%で、現金派の24.9%よりも高く、キャッシュレスだからこそお金の管理をきちんとしている人が多いのかもしれません。
キャッシュレスの人ほど家計簿をつけたりして、家計の見える化をしているようです。その結果、お金の管理がきちんとできているということです。
う~む。かなり意外な結果です。
と言って、今までなじんできた現金決済からクレジットカードなどを増やすのは、そしがやには、すぐはできないです。
クレジットカード等は、無駄遣いを助長するという刷り込みがあるせいかもしれないですね。
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