そしがやは、高利回り株に投資するスタイルなので、株主優待は、あればラッキーという考え方です。
先週、日本マクドナルドホールディングの株主優待券が届きました。
バーガー類お引換券、サイドメニューお引換券、ドリンクお引換券がワンセットで6枚が入ったものです。
さっそく昨日近くのマクドナルドで使いました。
ビックマック、マックフライポテト、カフェラテです。
久しぶりのマクドナルドでした。
マクドナルドは、いろいろ問題が指摘されていましたが、店員の接遇は悪くないし、美味しいし、店の中はほぼ満員でした。
これからは業績を上げていってほしいですね。
株主優待派ではないのですが、やっぱり株主優待券を使うとうれしいです。
本来は、会社の利益は配当で還元してほしいというのが、そしがやの考え方なのですが、実際にビックマックなどを食べてみると、素直に喜んでしまいます。
株主優待重視の投資をしている人が多い理由が、わかる気がしました。
やはり、お中元やお歳暮に慣れ親しんだ、贈答文化の日本人の性なのでしょうか。
そしがやは、いくつか株式を持っていますが、他に優待があるのは、東急レクリエーションだけです。
これは、ずっと20年以上保持していて、株価は下がってしまいましたが、映画を見ることができて、よかったと思っています。
多分、この優待券がなかったら、ほとんど映画を見ることはなかったでしょう。
さて、今朝のテレビ東京のニュースを見ていたら、株式優待で有名な棋士の桐谷さんが出ていました。
日本郵政関連株の上場に関してのコメントを求められていましたが、新規上場では株式は買わず、優待制度や利回りを見て、購入を検討したい、というものでした。
新規上場株購入で浮かれているように見える中、桐谷さんは、自分の投資哲学を貫いているので、好感が持てました。
桐谷さんは、お約束のように、自分の財布の中にある株主優待券を見せてくれましたが、その中には、しっかりと日本マクドナルドの優待券もありました。
9月末で切れてしまうものです。
何かそのときには、そしがやは、昨日マクドナルドに行ったばかりだったせいか、桐谷さんが株主優待に夢中になる気持ちがすこしわかる気がしました。
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