6月が終わりました。
もう給与は入ってこないので、6月は、株主の配当だけが唯一の収入でした。
28、400円
これですべてです。
銘柄は、みずほFG、野村HD、東京ガスの3社です。
安定した配当を重視しているので、すべて大企業になっています。
株主優待は、いずれもありませんでした。
株主優待はないのは、ちょっとさびしいですが、これでいいと考えています。
リタイアの投資方針という記事でも配当重視で行くと書きました。
株主優待は、もらえたら、ラッキーぐらいのつもりです。
さて先日の桐谷さんのテレビ番組のことは、前回の記事に書きました。
正直なところ、何か株主優待に振り回されている感じがしました。
毎日大量に来る会社からの通知、寝る場所もない部屋にそれらの通知書が散らばっています。
その中には、株主優待の優待券が入っているのでしょう。
また優待券で買った衣類とかが、雑然と置かれています。
無理やり優待券を使わなくてはいけないので、自転車で頑張って、優待券の使えるレストランや店に行きます。
テレビ的には、面白いシーンです。
立ち漕ぎで自転車を走らせるシーンは、絵になります。
ですが、自分には、できないし、なりたくもないと思いました。
確かに株主優待はうれしいです。
そしがやも東急レクリエーションの優待券があり、映画を見るのを楽しみにしています。
最近も「海街ダイアリー」を見てきて、よかったところです。
多分、この優待券がなかったら、映画館で映画はまず見ることはないでしょう。
でも、優待券が1銘柄ではなく、何十銘柄とあったら、どうでしょう。
何かその消化におわれてしまいそうです。
使わない優待券も出てきそうです。
それだったら、配当でもらいたいですね。
現金だったら、使い道は自由だし、いつ使ってもいいのですから。
無論、桐谷さんの生き方を否定するつもりはありません。
テレビで見る彼の姿は、楽しそうです。
でも、そしがやは、そのような道を選択しないということです。
同じだけの資金があったら、配当で暮らすことを考えたいです。