昨日でリタイア生活は、5年目に入りました。
リタイアする前は、いろいろと不安がないわけでもありませんでしたが、今は、リタイアしてよかったと思っています。
よく言われるリタイアした後の、孤独や健康やお金の問題に悩まされることもなく、日々、過ごしています。
それは、大学へ通い続けたことが大きいかな、と考えています。
毎日大学へ行くことでかなり歩くことになったことが、大きな病気にもならずに済んだことの一つの要因でしょう。
また大学では、幅広い年齢の学生と知り合えたことが、孤独とは縁遠い生活を送っていることの理由の一つかもしれません。
お金の問題は、投資金額を1割以内に抑えているということで大きな失敗もなく、過ごせています。
それにやはり年金の存在が大きいですね。
定期的にお金が入るというのは、助かります。
来年からは、年金が満額出る予定なので、今まで以上に経済的には、安心できます。
勤めていた期間は、約40年ほどでしたが、もうすっかり過去のことになってしまいました。
リタイアした後の4年間のほうを思い出すことが多いです。
それは、公務員時代の友人に会うことがほとんどなく、リタイアした後に通っている大学での課題をこなすのに追われているせいかもしれません。
仕事をしていたころは、記憶の遠い彼方にあるかのようです。
こんな風にリタイア生活5年目を迎えて、一つ後悔が残るとすれば、もっと早くリタイアしてもよかったのではないかということです。
リタイアしたころにも感じていたのですが、今は、55歳くらいでリタイアしていたら、もっと人生を楽しめていたのではないかと思えます。
そのころは、いろいろな心配があって、早期リタイアに踏み切れなかったのです。
とはいえ、いまはリタイアして、こんな生活に満足しています。
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