そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

五輪ボランティアに1000円、非難の声

2020年の東京オリンピックでは、ボランティアをするつもりでいます。

現在は、東京都観光ボランティアをしているので、先日、東京都からオリンピックの都市ボランティアをしませんかとのメールが来ていました。

オリンピックのボランティアは、2種類あって、組織委員会が募集する大会ボランティアと東京都が募集する都市ボランティアがあります。

大会ボランティアは、主に競技会場内での運営上のボランティアで、都市ボランティアは、競技会場周辺の駅等での交通や観光案内です。

 

今回来ていたメールの内容は、団体枠での募集のものです。

都のウェブサイトには、以下のように記載されています。

現在観光ボランティアをしている人を対象に団体枠があり、主な応募条件、活動内容は一般応募の都市ボランティアと変わりません。
しかし団体枠の応募者は、一般応募のような書類選考がなく、全員が原則採用になる点が違います。
具体的な活動場所や活動内容については、年明けに行われる面談等を通して決定いたします。

 

一日5時間で、5日間以上ということなので、大会ボランティアに比べると条件が大分緩いこともあって、こちらを応募するつもりでいます。

食事と一定程度の交通費が提供されるようですが、詳細はまだはっきりしていないようです。

交通費は、現在の観光ボランティアの例からすると、一律1000円程度だと予想しています。

 

一方、組織委員会の募集する大会ボランティアは、ネット上では、ブラックだとか叩かれていますが、こんな記事を読みました。

www.msn.com

東京オリンピックパラリンピック組織委員会は約8万人のボランティアを募集するとしているが「当然のように無償」「交通費すら出ない」「宿泊費も自己負担」などと非難が殺到している。そんな声を受けてか2018年9月18日、同委員会は「1日1000円の支給」を決定した。

・1日1000円
日本経済新聞によれば、東京オリンピックパラリンピック組織委員会は、自宅や宿泊地から会場までの交通費相当として1日当たり一律1000円の支給を決めたという。支給方法はプリペイドカード形式を想定しており、現金での支給は見送られたようだ。

 

大会ボランティアの条件は、都市ボランティアよりも厳しくて、一日8時間以上、10日以上となっています。

交通費も当初は、出ないようだったのですが、あまりにもブラックだとの批判を受けて、交通費を出すことになったようです。

 

個人的な感想としては、以上の条件でもやってみたい人だけ応募すればいいだけの話だと思っています。

条件に納得できなければ、やらなければいいだけのことでしょう。

 

最後にこの記事では、以下のように締めくくっています。

東京都の都市ボランティア3万人を含め、合計で8万人を募集する東京オリンピックのボランティア。果たして応募人数に達しなかったとき、組織委員会はどんな動きを見せるのだろうか? ボランティアの募集は9月26日から始まる。

どの程度の応募があるか、そしがやも注目しています。

この記事が予想するように応募人員に達しないのか、あるいは、そうでないのか、見守っていきたいところですね。

 

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