先日図書館に行って、週刊文春の最新号を読んでいたら、「定年後」に輝くための7カ条という記事がありました。
内容はというと、以下の7つのトピックです。
●退職3年前には準備を始める
●お金がもらえる趣味を探す
●同窓会で子ども時代の自分を発見
●若い頃は趣味より仕事
●個人事業主に学ぶ
●ロールモデルを探す
●自分を変えるのはムリ
この中で面白く読んだのは、「お金をもらえる趣味を探す」です。
定年後になると時間に余裕もできるので、新しい趣味を探す人がいます。
そしがやもそうでした。
ですが、実際は、新しい趣味には、なかなか上達しないし、熱中できない場合が多いようです。
この記事では、お金になる趣味を探すことを勧めています。
これだとたとえ僅かばかりのお金が得られるにしても、趣味を続けるモティベーションになるというものです。
そしがやの場合は、リタイア後に幾つかの趣味を始めましたが、結局続いているのは、確かにお金になるものです。
例を挙げると、このブログを書くことは、2年半続いています。
これは毎月わずかですが、お金が広告収入として、振り込まれることがやる気につながっています。
また趣味と言えるかどうかはわかりませんが、いろいろなモニターを続けているのも、やはり収入が楽しみということがあります。
それ以外のリタイア後始めた趣味は、お金に結びつかないものばかりですが、中断しているものがほとんどです。
例を挙げると、古文書を読むことは、勤めている頃から勉強してみたいと考え、リタイア後、サークルにも入ったのですが、今は、やめています。
なかなか読解力が身につかず、レベルが低いままなので、持続する気が出てこないからです。
それにお金に結びつかないのも一つの理由かもしれません。
人に教えて、お金がもらえるくらいのレベルになれば、やる気が出るのでしょうが。
とは言え、時間に余裕ができたことは、確かですから、お金に結びつくかどうかは、関係なく興味のあることをやってみるつもりです。
そんな中でわずかでもお金が入れば、ラッキーだと思っています。
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