
猛暑が到来して、冷房なしでは過ごせない毎日になっています。
いつもの夏だとまだ梅雨が開けなくて、梅雨寒の日もあるはずですが、今年は、気象庁からは梅雨明けのアナウンスは出ていないにもかかわらず、6月下旬からまるで真夏になったかのような状況です。
そんなわけで大学に行く日以外は、できるだけ外出せず、冷房の効いた部屋の中で過ごすようにしています。
それにしてもこういう暑さの中にいると公務員時代の通勤のことを思い出します。
汗かきの方だったので、いつも通勤で職場に着くと汗まみれになっていました。
トイレでタオルを使い、汗を拭き、下着のシャツを換えていたのですが、一度替え用のシャツを忘れてしまったことありました。
汗に濡れたままの下着で仕事をしていたのですが、汗が冷えて、体調を崩してしまいました。
真夏にも関わらず、風邪を引いてしまったのです。
そんなこともあり、夏は苦手な季節でした。
今はそんな苦行のような通勤がないだけ、リタイアして良かったとしみじみと思っています。
現在の通学は、週2日程度だし、遅い時間の電車に乗っているので、現役の時ほどは負担に感じていません。
大学に着いてからは、汗を拭き、下着を換えてから授業に臨んでいます。
そんな中、問題となるのは、夜の冷房です。
寝るときには部屋の冷房を切って寝ているという人が多いようです。
つけたままだと喉をやられるとか体がだるくなるとかの症状が出るからでしょう。
とは言え、一方で冷房を切ってしまうと暑くて眠れなくなってしまうことあり、悩ましい問題です。
そしがやの場合は、自分の寝室の冷房は入れずにリビングルームのエアコンをつけたままにしています。
リビングと自分の寝室とのドアは開けておきます。
そうするとリビングのエアコンの冷気が入ってきますが、直接は自分の体に当たらないので、体に負担がないようです。
起きた時に喉の違和感を感じるとか、体がだるいとかはありません。
ただ、暑い時はあるので、寝室で扇風機を使っています。
30分だけタイマーをかけています。
いろいろ試しか結果、このやり方が一番、よく眠れるようです。
無論、夜中にトイレで1度程度起きるときはありますが、これは暑さには関係ありません。
加齢によるものでしょう。
夏以外の季節でも1度は起きていますから。
これから暑い季節が9月下旬くらいまでは続きそうです。
今年は、例年より長い夏になりそうですが、充分に寝て、この猛暑を乗り切りたいものです。