そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「牛肉離れ」加速し「チキンの時代」到来か 

 

 

今は、大学が春休みに入ったので、学食で食べることもなくなりましたが、1月までのよく食べているころには、肉のメニューは鶏肉のものが増えたような気がしていました。

 

それに自宅で妻が作る料理にも鶏肉が多いです。

もともと牛肉は高いせいもあって、出てくる肉といったら豚肉か鶏肉だったのですが、この頃は豚肉も減り、鶏肉だけになってきたようです。

そんな鶏肉について触れた記事を読みました。

 

newsdig.tbs.co.jp

6日、総務省が発表した家計調査。1世帯当たり、1年で購入する「鶏肉」の金額が1万8558円と、2023年、初めて1万8000円を超え「過去最高額」となりました。

 

鶏肉の購入額が過去最高になったという内容です。

一方で牛肉の支出額は年々減っていて、2023年も減少したとのこと。

個人的に感じていたことが統計の数字でも証明されています。

 

なぜ鶏肉が人気なのでしょうか。SNS総フォロワー数が290万人以上という、料理研究家のまるみキッチンさんは「鶏肉は牛・豚肉より安く、お財布に優しい。ここ数年の健康志向も後押ししているのでは。まさに“チキンの時代が到来中”」と言います。

 

人気の理由は、鶏肉の安さだといいます。

安い割には、食べた時の満足度がそれなりにあるからでしょう。

また環境問題の視点からすると、鶏肉は肉として出荷する期間が牛よりも短いので環境負荷が少ない点もあります。

それに牛の場合は、飼育の過程でメタンガスを発生するので、それを抑えるために鶏肉が推奨される場合もあるようです。

また料理研究家によると、牛肉や豚肉に比べて鶏肉はクセが少ないので、どんな料理にも合うというのも魅力だといいます。

 

このような記事を読むと鶏肉の時代は、しばらく続きそうです。

ただ個人的には、鶏肉だけだとさすがに飽きてきてしまうので、たまには、牛肉や豚肉を食べたいと感じるときもあります。

ですが、普通の牛肉料理は高いので、そんな時には、吉野家の牛丼を食べるしかなさそうですね。