昨日で科目履修生として通っている大学院の今学期の授業が終わりました。
学部とは違って、学期末試験はありません。
これは大学院のいいところかもしれませんね。
昨年度受講した科目は、学部との共通科目だったので、学期末に試験がありました。
ほとんど20歳前後の若い学部生といっしょに試験を受けました。
大学院生は、2人だけでした。
その時の経験で言うと1年間に2回の試験勉強も大変な反面、授業の復習になってよかったかなとも思っています。
これで3月末までの長い春休みに入ったというわけです。
他の院生とズームで続けている勉強会が2つあるので、まったく勉強から遠ざかるわけではありませんが、しばらくはのんびりできそうです。
来学期についてはまだはっきりとは決めていませんが、また科目履修生として同じ大学院の授業を受講するつもりでいます。
やはりリタイア生活には、大学院に通い、授業を受けることがアクセントになっているようです。
多分、大学院へ通っていなかったら、リタイア生活はもっと単調なものになっていたからです。
来学期受講する授業科目は、3月になって、来学期のシラバスが公開されてから決めようと思っています。
1年間の大学院の1科目あたりの科目履修生の費用は7万円でした。
1年間の登録料が1万円、1科目半期あたりの受講料が3万円、1年間で6万円という内訳です。
来年度の科目履修生の要項がネットで公開されていますが、今学期と同じです。
この物価上昇の中、てっきり値上がりするのかな、と考えていただけに朗報です。
それにしても授業を受けるだけでなく、図書館も利用でき、大学のネット環境も使えるので、この科目履修生はお得です。
いろいろなカルチャーセンターに通ったこともありますが、コスト的には、ほぼ同じでしょう。
ただカルチャーセンターは、図書館はないし、ネットシステムも使えません。
それらを考慮すると、科目履修生の方がコスパがいいとも言えそうですね。