そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

リタイア後に住む場所は重要



週に2~3度ほど大学へ通っています。

最寄り駅は2つあるのですが、今は大学院棟が近い方の駅を利用しています。

先日、久ぶりにもう一つの駅から降りてみました。

4月か5月以来でした。

季節もよくなったので、のんびりと歩いてみたいと思ったのです。

 

大学までの道をゆっくりと途中のビルを眺めながら歩きました。

途中いくつかの雑居ビルがあるのですが、以前は、テナントが入っていたのに、いつの間にか撤退したビルが目につきました。

新しいテナントが入っているところもありましたが、いまだ空いている個所もあります。

大学院に入ったころに歓迎会が行われた居酒屋も消えていて、今は別の居酒屋になっていました。

しばらく来なかった約半年の間に結構街は変わったようです。

個人的には、こんな街歩きが好きです。

 

自宅の近辺だけでなく、大学の周辺や買い物や映画を見に出かけた際にも歩いたりします。

今はそんな街歩きに最適な季節です。

こうしてみると東京の街は常に変化をしているということが分かります。

 

リタイア後の終の棲家として都会を選ぶ人、田舎を選ぶ人、それぞれいますが、そしがやにとっては、都会に住む選択肢しかありませんでした。

どちらを選ぶかは、それぞれの価値観や人生観に依ると思います。

そしがやにとっては、都会の方が毎日の街歩きで街の変化を味わえるし、大学などの教育機関も多いということがありました。

 

18歳まで田舎で暮らしていたので、田舎の事情も分かっているつもりです。

大学は無論ないし、街歩きといってもクルマがないとどこにも行けません。

田舎の人間は、都会の人ほど歩きません。

駅前はシャッター街になっていて、新しい店舗ができて、そこに入ってみる楽しみもありません。

コロナ前には年に数回帰っていました。

コロナ後は、しばらく帰省していませんが、状況は、変わっていないでしょう。

 

東京にリタイア後も住んでみて、やはり東京でよかったと実感しています。

リタイア後の自由な時間を使うには、そしがやにとっては、東京がベストの場所だったということです。

勿論、人によってどの場所がいいかは、異なります。

田舎に住むことを否定するということではなく、そしがやにとっては東京がよかったということです。

ちなみに田舎の実家の近くには、リタイア後に東京から移ってきた男性が住んでいて、田舎暮らしをエンジョイしていました。

リタイア後に住む場所の選択には、自分の価値観や人生観を念頭に慎重に選ぶ必要がありますね。