9月までは残暑が残っていたので、駅からショッピングモールに続く屋内の通路を歩いていました。
屋内の通路にしては長く、エアコンが効いていたので、歩くのには、最適だったのです。
外を歩く気には、なりませんでした。
ですが、10月になって、やっと涼しくなって、いつもの屋外の散歩を楽しめるようになりました。
川沿いの遊歩道や明治期の有名政治家の屋敷跡の公園などまで歩いています。
毎回ルートを変えて、1時間ほど歩いています。
暑くもなく、寒くもないこの最高の季節は、あと1か月ほどでしょうから、毎日の散歩を大事にしたいです。
散歩をしながら感じることは、夏の間約3か月ほど歩かなかった間に街が変わったということです。
夏の間は行かなかった、普段は利用しない駅前まで歩くと閉店の店が多いのに驚きました。
まず駅前のカフェが閉店になっていました。
前に通りかかった、6月ころまではいつも満員の人気店でした。
これから工事をするようです。
今後はどういう店になるのか分かりません。
ほかにも閉店した店が目に付きました。
ファッション関係が多いです。
コロナが収束して、これからビジネスは盛り上がると思っていたので、ちょっと意外でした。
街は、3か月で結構変わるということでしょうね。
散歩している間には、ほかにも感じることがあります。
やはり自然の移り変わりですね。
一番よく歩く川沿いの遊歩道には、木々が木陰を作っているのですが、よく見ると色づいているものもあります。
今年の夏は暑くて、長かったのですが、着実に季節は動いているということでしょう。
川には、水鳥もいて、いつも通りだとホッとしました。
カモやサギです。
夏の間は、来ることがなく、水鳥たちはどうしているか、ちょっと心配していたのですが、鳥たちも今年の暑い夏を乗り切ったようで、安心しています。
昨日は、日曜日だったので、遊歩道を走る人が多かったです。
午前中は、雨が強かったので、夕方近くに歩いたのですが、たくさんのランナーがいました。
無論、普通に歩く人にもすれ違いました。
これから散歩には、一番の季節です。
散歩には、いろいろと新しい発見があります。
部屋に籠った毎日の生活の鬱々とした気持ちも晴れます。
リタイア生活者には、お金もかからない、理想的な趣味なので、これからも散歩を楽しみたいですね。