そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

年収750万のサラリーマンが「6億円」当選



そしがや自身は、宝くじの類は一切購入することはありませんが、高額当選した後の当選者たちのその後の人生の変化については、興味があります。

ネット上にあふれているそういった人のエピソードは、悲惨なものもありますが、今回は、6億円当選した男性の記事を読みました。

 

bunshun.jp

 

普通のサラリーマンが「億万長者」に――ファイターズファンさん(50代男性、仮名)はスポーツくじ「BIG」で1等6億円が当たった。

 高額当選者の「その後」はいかなるものか。6億円とのファーストコンタクトから当選金の使い道、現在の暮らしぶりまで、話を聞いた。

 

スポーツくじ「BIG」に当たった50代の年収750万円の管理職の男性の記事です。

気になるのは、その6億円の使い道ですが、意外と堅実なものです。

 

それから1月半ばくらいまでに株を2億5000万円、アメリカの銀行が破綻して株価が下がったタイミングでさらに1億5000万円買い増ししました。

 

この男性は、自分でも勉強したり、投資に詳しい、信頼できる上司にも相談して、株式を購入しました。

これは「お金」を守るためのものです。

株以外には、債券に1億円ほど使って、それらの配当利回りが4~5%ありますから、年間で2000万ぐらい入ってくる計算です。

これでほぼ働かずに生活できますね。

 

また遠方で一人暮らしをしている高齢の母親が安心して過ごせるようにサービス付高齢者向けマンションを買ったようです。

マンションは大浴場付きで、価格は3000万円くらいです。

母は、喜んでくれています。

自分のためには、1億円弱で10階建てくらいのマンションを購入しました。

 

それとこの男性は、50歳代半ばだったのですが、これからはお金と時間をすべて家族のために使うと決めて、仕事も数か月前に辞めたそうです。


ここまでこの男性の記事を読んでくると非常に危なげのない方だという印象です。

急にお金が入って来て、浮かれているという風がありません。

それに6億円当選したことも限られた、信頼できる人にしか話していません。

 

この記事を読んできて、多分、この男性は、ネット上によくある宝くじの高額当選者の記事のように悲惨な末路を遂げることはないでしょうね。

 

――ちなみに現在の総資産額、6億円の残高はどれくらいですか。

 

最後にこのような質問が投げかけられましたが、

 

総資産額で言うと、株価が買った時よりもぐんと上がったので、増えているという状況です。

 

この男性は、このように答えています。

これからのセカンドライフは、ますます順調そうな印象を受けますね。