暑い日々が続いています。
毎日35度を超え、熱中症指数は、「極めて危険」ということで今までルーティンとして、行っていた散歩も今は、中断しています。
日が暮れてから歩こうとも考えましたが、やはり暑さは変わらないので、止めました。
やむを得ない買い物だけに外出しています。
エアコンが効いた室内が快適です。
こんな時には、勤めていたころの暑くても出勤していたころを思い出します。
職場に着くと汗まみれになっていました。
それを考えると今は、無理に外出しなくてよいので、リタイアして本当によかったです。
もう夏の通勤地獄を味わいたくありません。
業務として出張が多い担当の時もあったので、そんなときには、炎天下の中の外出が本当に苦痛でした。
公務員として仕事をしていたころには、よく学生時代が一番楽しかったという同僚や先輩がいました。
確かに仕事をしているころよりは、学生時代の方が、金はなかったものの自由だし、よかったのは確かです。
真夏には学校は夏休みになったので、勤めていたころのように出勤する必要がありませんでした。
ただそんな学生時代もリタイアした現在と比べると今の方がいいです。
例えば、大学時代と現在を比べてみるとそのころは、いろいろと心配事がありました。
一番大きいものは、将来への不安でした。
大学へ通って、自由な生活を楽しんでいるが、ちゃんと就職できるかとか、就職した後は、ちゃんと仕事をやっていけるかといったものです。
その後は、無事就職できて、定年まで勤めることができましたが、いろいろと言い尽くしがたい苦労がありました。
主に人間関係に関係したものです。
また同じ経験をしたくはありません。
人によっては、過去に戻ってやり直したいという人がいますが、そしがやの場合は、大学時代を含めて、同じことを繰り返したくはありません。
これまでの苦労の結果として得たこのリタイア生活が一番なので、今を十分に楽しみたいです。