現在、70戸ほどからなるマンションに居住しています。
2か月くらい前から土日ごとにオープンルームということで1戸の部屋が販売中でした。
なかなか売れないのかな、と思っていたら、それまでは毎週来ていた不動産屋の担当者とオープンルームの看板を先週の土日から見なくなりました。
ようやく売れたようです。
多分、そのうち新しい入居者が入ってくるでしょう。
その部屋は、そしがやの現在住んでいる部屋よりも面積は、狭いのにも関わらず、販売価格は、上回っていました。
正直、強気な価格設定だな、と思っていました。
よく新聞等で都内のマンション価格が上昇しているとの記事を目にしていましたが、中古物件でも実際そうなのだな、と実感した次第です。
オープンルームと言えば、土日に街歩きをすると近所のマンションでもよく見かけます。
コロナ禍の最中には、あまり見かけなかったのですが、コロナが落ち着いてからは、オープンルームも心なしか増えたように感じてます。
低迷していた不動産市場も動き始めたのかもしれません。
一度ひやかしでそんなオープンルームを内見してみたいとも思ったこともありますが、さすがにできず、オープンルームと書かれた看板やチラシを覗くだけです。
また部屋の郵便受けに入ってくるマンションのチラシも増えています。
売り出し中ということで販売目的のものもありますが、現在お住まいの部屋を売りませんかという誘いの手紙も多いです。
マンションの売買仲介というのは、不動産業にとっては、手数料の単価が大きいので、おいしい仕事なんでしょう。
そしがやが住んでいるマンションでは、今、1戸の部屋が改装工事中です。
内容を見ると全面改装のようです。
業者がよく出入りしています。
その部屋もしばらく経つとオープンルームをして、売り出しをするような気がします。
そしがやは、現在のマンションが気にいっているので、売ろうとかは、思っていませんが、しばらくは、こういった部屋を全面改装して、販売という動きは、続きそうですね。