そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

散歩の途中見つけた大豪邸



気候も大分よくなってきたので、遠出をするようになりました。

先日は、かなり歩いて、今まで行ったことのない街にたどり着きました。

坂を上がる途中に敷地面積の広い家が立ち並んでいます。

家というより豪邸と行った趣です。

周囲を背の高い塀で囲まれています。

そのような豪邸が何軒も並んでいます。

 

そんな地域でもひときわ大きな豪邸を見つけ、周りを歩いてみました。

かなり広いので、ネットでその建物の平米数を調べてみたら、土地だけで1200平米あるという大豪邸です。

この豪邸街でもひときわ目立つ、ただならぬ建物といった感じですね。

高さ2メートルほどの石垣のような茶色の塀に囲まれています。

その上には、常緑樹や竹林に囲まれて、母屋が見えてきます。

有名なデザイナーが設計したのでしょうか、かなりユニークです。

グレイのコンクリートにかなり広めの窓の家です。

もちろん窓には、ブラインドが下りていて、中の様子は、伺えません。

後で調べた情報によるとある不動産会社の創業者の家だそうです。

これもどこまで正しいか分かりません。

 

周辺をグルっと回って、表札を探したのですが、見つけ方が悪いのか、見つかりませんでした。

このエリアの豪邸を見るといずれも表札がないのが特徴です。

やはりプライバシーを重視しているのでしょう。

ただ表札がなくて、郵便物が届くのかちょっと心配になりました。

郵便局員も分かっているのかもしれません。

 

あと調べた情報によると、この豪邸街の2022年現在で平米単価は162万円、坪単価は536万円とのこと。

ということは、この大豪邸は、土地代だけで19億円を超えます。

日本にもこんな金持ちがいるんですね。

 

それにしてもこういった豪邸を見るのは、目の保養になります。

いつもの散歩では、アパートの多いエリアを歩いているだけになおさらそう感じました。


ただこの豪邸街で残念なのは、電柱がいまだ立っていることです。

大分景観を損ねています。

こういう豪邸街だけでも地中化をしてほしかったですね。

居住者もそのためだったら、お金を出してくれるのではないかと思いますね。

 

帰りは、豪邸街の坂の上り下りでかなり疲れたので、最寄りの駅まで歩き、ファーストフード店に入り、少し休んでから電車に乗って帰宅しました。

東京には、今回行った豪邸街のほかにもいくつか高級住宅地があるので、また別の高級住宅地へ行ってみようと思いました。