2022年11月下旬から12月上旬にかけて、アマゾンブラックフライデイでKindle Unlimitedを3か月98円で利用できるというキャンペーンをやっていたので、使ってみました。
先日そのキャンペーンが終わったので、利用後の感想を述べてみたいと思います。
Kindle Unlimitedは、200万冊の本が読めて、1か月980円で利用できるというものです。
まず良い点から、
①ジャンルが豊富です。
ほぼすべてのジャンルが網羅されていて、本だけでなく、雑誌の種類も多いです。
英語を中心とした洋書もあります。
②読み放題制なので、いつでも途中で読むことをやめられます。
必要な場所だけ読むこともできます。
紙の本やKindle本を買うとやはり全部読まなくてはいけないという気持ちになりますが、定額制なので、そういった罪悪感はありません。
③200万冊の本が読み放題なので、普段読まないジャンルの本も読んでみようという気になります。
もともとは人文科学や社会科学系の本が好きなのですが、自然科学の本も手に触れてみました。
④20冊まではオフラインで読めるので、通信環境を気にすることなく、読むことができます。
次に良くなかった点は、
①やはり最近の本が少ないということです。
よく書店で新刊書を手に取ってみますが、そういった平積みされているような本はまずありません。
あくまでも出版後それなりに年数の経った本だけということです。
②漫画などの連続物が途中から読めなくなるものが多いです。
続きを読むには、購入しないといけません。
③Kindle Unlimitedで一番困ったのが、対象本を探しにくいということです。
Kindle Unlimitedの中から読みたい本を書名や筆者名から検索しようとしてもできません。
やり方はあるのかもしれませんが、探し方がよく分かりませんでした。
目的の本のジャンルからアトランダムに探すということになりますが、見つけられないことが多かったです。
キャンペーンが終わったのですが、結局、Kindle Unlimitedの更新は、しませんでした。
やはり良くなかった点の①と③がそしがやにとっては、大きかったです。
ただKindle Unlimitedが向く、向かないは、人に依るので、まずは、キャンペーンで実際に利用してから判断するのがいいと思います。
今は、3月6日まで3ヶ月199円というキャンペーンをやっています。
もし関心を持ったら、利用してみることをお勧めします。