そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

大学図書館を使えるメリット



リタイア関係のブログを読んでいると図書館をよく利用するようになったという記事が結構あります。

仕事をしているころは、気が付かなかった近くにある図書館の魅力を初めて知ったというものです。

そしがやは、リタイア前から自治体の図書館はよく利用してきました。

ですが、大学院生になってからは、近くの自治体の図書館より大学の図書館を使うことの方が多くなりました。

そんな大学図書館のメリットを自治体との図書館との比較で触れてみたいと思います。

 

1 蔵書数が多い

現在通っている大学図書館は、キャンパスごとに図書館があり、合計で175万冊の資料があります。

近所の自治体の図書館は、多いところで10万冊ほどですから、圧倒的に蔵書数が異なります。

ただ大学の図書館と自治体の図書館とは役割が違うので、一般の市民にとっては、小説などのよく読まれる書籍の方が多い自治体の図書館の方が利用しやすいと感じます。

ですが、専門分野の書籍の多さでは、大学図書館は圧倒的に多いので、大学院に通う学生としては、重宝してます。

 

2 データベースなどのオンラインサービスがある

地元の図書館にはなくて、大学の図書館にあるものとしてデータサービスなどのオンラインサービスがあります。

例えば、よく利用するものとしては、過去の新聞記事のデータベースなどです。

調べ物でよく使います。

これはネット経由でも利用できるので、便利です。

自治体の図書館でもこういうサービスを提供しているところもあるようですが、そしがやの住んでいる近所の図書館では、インターネットは利用できるところはありますが、データベースまではないです。

 

3 インターネットがどこでも利用できる

大学の図書館には、パソコンが数十台あり、いつでもインターネットを利用できます。

お金を払えば、印刷もできます。

ですが、近所の図書館だとインタネットの利用できる図書館は、限られていて、それも1台か2台なので、予約をして待たなければなりません。

それに利用時間も30分と限られています。

wifiの使えない図書館も多いです。

 

思いつく限り大学図書館のメリットを3つ挙げてみました。

ただこれらは、大学と自治体の図書館の役割の違いに基づくので、どちらがいいとも言えないものです。

自治体の図書館のメリットも多いです。

誰でも無料で利用できるとか、徒歩圏内にいくつもあるなどです。

そしがやは、学生なので、二つの種類の図書館を利用できていて、それぞれのメリットを享受できているということです。