サブスクリプション・サービス(以下サブスク)というといろいろと加入したいものが出てきますが、実際には、それほど使わないだろうと考え、現在は、アマゾンプライムだけです。
それに20年ほど前、インタネットのプロバイダーに契約していた時に解約するのに苦労した経験があり、サブスクも一旦契約すると解約が大変だという気がしているからです。
その時は、解約は電話でしかできず、電話が1時間ほど話し中で解約がかなり大変だったからです。
アマゾンプライムは、ネットでよく注文するし、プライムビデオやプライムリーディングを利用しているので、年間の4900円分会費の元は取っていると思っています。
そんなサブスクですが、解約するのに苦労しているという記事を読みました。
給料が上がっているわけではないのに、値上げラッシュが続く中、少しでも節約したいと考える人は多いだろう。真っ先に取り組むべきは、固定費の見直しだ。住居費、光熱費、保険料など、見直すべき部分は多いが、毎月定額の出費となるサブスクリプションサービス(以下、サブスク)もそのひとつ。類似サービスに複数加入していたり、そもそも利用していなかったりして、無駄が生じている場合もある。実際にサブスクの整理を検討中だという人たちのリアルケースを見てみよう。
節約というと固定費の見直しがまず挙げられますが、そしがやもそういう視点が大事だと思っています。
その中でもサブスクは、真っ先に節約の候補になるものでしょう。
メーカーに勤める30代女性・Aさんは、Netflix、Disney+、Amazonプライム、dアニメストアなどといった動画系サブスクに複数契約している。全部のコンテンツを見尽くせるわけでもないのに、なぜそんなに加入しているのか。
Aさんは、動画系のサブスクに複数契約しています。
実際には、そんなに見ることはできなそうですが、なぜ加入しているのかというと、『独占』配信や、見たい作品があると、ついつい個別のサービスに加入してしまうんです……と述べています。
実をいうとそしがやもDisney+でビートルズのゲットバックセッションが独占配信になったので、加入を検討したことがあります。
ですが、結局は、見たいのはそれだけだし、いざ入ってみるとやめるのが面倒くさいと考え、契約しませんでした。
ビートルズについては、ユーチューブなどでゲットバックセッションの映像が部分的ですが、流れているので、加入しなくて、正解だったと今では考えています。
そんなAさんですが、毎月の出費もバカにならないので、加入するサブスクを少しでも減らしたいと思っていますが、どれを解約すればいいか迷っています。
それぞれの魅力もあり、捨てがたいので、「友人とそれぞれ違うものに加入し、見たい作品があれば、お互いの家で鑑賞するという“提携”を結ぼうという話をしています」と考えています。
これも一つの解決策ですね。
この記事では、ほかにも自分のサブスクが乗っ取られたことを契機にやめてみたら、案外なんともないんじゃないかと思ったケース。
また契約中のサブスクを把握するために、サービス名をすべて箇条書きで紙に書き出し、冷蔵庫に貼っておいたというケースもありました。
今月はこのサブスクを使っていない、というのが一目瞭然だからです。
いずれもサブスクの解約に苦労していますね。
ただ20年前のそしがやのように解約が電話でしかできず、ずっと話中だったということは、さすがに今はないようです。
お手頃な価格で便利で魅力的なサービスが多いだけに、解約の見極めは、なかなか難しいということのようです。