ほぼ毎日散歩をしています。
ルートは、できるだけ変えるようにしていますが、近くの川の遊歩道が一番多いです。
リタイア後の健康維持のために始めたものですが、何時でもできるし、タダでできるという手軽さがその魅力だと思っています。
そんな散歩についての記事を読みました。
いま、歩く人が増えている。コロナ禍でその傾向にさらに拍車がかかった。歩くことは即できて手軽。コストもほぼゼロ。それでいて御利益満載の万能トレーニングである。今回、温故知新なウォーキングの魅力を大解剖する。
この記事では、ウォーキングという言葉を使っていますが、厳密に言うと違うのかもしれませんが、ほぼ散歩と同義語でしょう。
そのウォーキングの効果を9つ挙げています。
効果1 セロトニン顔になる
効果2 アタマの働きが良くなる
効果3 よく眠れる
効果4 腸内環境が良くなる
効果5 食後高血糖が防げる
効果6 血液循環が良くなる
効果7 血圧が下がる
効果8 アンチエイジングになる
効果9 姿勢が良くなる
それぞれもっとですが、その中でも効果3の「よく眠れる」をウォーキングの効果だと最近もっとも実感しています。
前にも記事にしましたが、眠れないときがあって、日中にコーヒーを飲んだことが原因だと分かりましたが、それだけではないとこの記事を読んで感じています。
ウォーキングは、必ずしも毎日しているわけではなく、雨の日や体調の悪い時は、無理にしないようにしています。
ですが、そういった歩かない日は、夜になかなか寝付かれないことが多いのです。
ウォーキングをしてほどほどに疲れた夜は、すぐに寝付くことができ、熟睡感があります。
もともとヒトは暗くなると眠くなるようにできている。朝、体内時計が始動してから14~16時間ほど経ち、あたりが暗くなるとセロトニンではなくメラトニンというホルモンが作られる。メラトニンは、いわば眠りの精。睡眠に相応しい体内環境を整えるスイッチを入れてくれるのだ。
日中にウォーキングを行うなどして活動的に過ごしていると、余計に眠りは整いやすくなる。
暗くなったら眠るという仕組み以外にも、ヒトには「疲れたら眠くなる」という性質がある。歩いて日中できるだけアクティブに過ごしていれば、睡眠圧(眠気)が高まり、ぐっすり眠れるようになるに違いない。
ヒトは暗くなると眠るということ以外に付かれていると眠くなるという仕組みについて説明をしています。
メラトニンというホルモンが関わっていることも分かりました。
確かに、夜、ベッドに入る時に程よい疲れがあると入眠が早いです。
この記事を読んでウォーキングの良さを再認識しましたが、反面、あまり歩きすぎるのは、マイナス面があるとも感じています。
個人的にもこの記事の推奨する一日8000歩程度が体調にいいようです。
それ以上になると膝に負担がかかって痛くなったり、疲れすぎて却って夜も眠れない経験をしたり、しています。
この記事では、ウォーキングのプラス面しか触れていませんが、自分の体力に合わせて歩くことも必要だと思いますね。