一昨日、確定申告に行ってきました。
e-taxに挑戦してみてもよかったのですが、税務署が歩ける範囲にあるし、疑問点があれば、すぐに聞けるということもあり、今年も例年通り会場に行って申告してきました。
確定申告は、在職中のころからしてきました。
ふるさと納税をしていたので、そのためです。
その後、リタイアしてからもずっとしていますが、令和3年分の還付額が一番少なかったですね。
それまでの共済組合年金に加え、65歳からの基礎年金分が増えたので、収入が増えたということが大きいです。
とはいえ、この確定申告が住民税額にも影響するので、これはしなくてはいけないですね。
今回税務署に行って、感じたのは、昨年くらいから会場で申告する人がかなり減ったということです。
コロナ渦ということもあるし、e-taxをする人が増えたということがあるでしょう。
今年は、昨年以上に待つ時間がほとんどありませんでした。
税務署からの「確定申告のお知らせ」のハガキには、来場する人には、入場整理券が必要とあったので、それなりに待たされるかなと思っていたのですが、逆に待たずに入場できました。
収入は、年金だけだし、控除は、基礎控除、配偶者控除のほかは、社会保険料だけなので、計算も簡単で、手続きとしては、30分ほどで終了しました。
還付額は、事前に計算していった額とほぼ同じでした。
違っていたのは、端数処理のやり方の差によるものでした。
今年確定申告に行って感じたことは、いつかはe-taxに挑戦しようとも思いますが、近くに会場があるので、これからも来年以降も会場に行って申告するだろうということですね。
やはりすぐスタッフに疑問点を聞けるのは、助かります。
e-taxの場合は、疑問点は電話で聞くことになるでしょうが、電話が通じるのに時間が掛かったり、電話による説明が分かりにくいような気がします。
そんなわけで税務署が推奨するe-taxには、なかなか踏み出せそうにありません。