そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

もし子供が友達に「お金を貸して」と言われたら? うまく断らせる2つの方法

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公務員になったばかりのころ、同僚にお金を貸したことがあります。

ですが、なかなか返してもらえず、催促するのも人間関係を考えると、それもできず、悶々としていたことがありました。

結局そのお金は、戻ってきませんでしたが、それ以降は、そのことが教訓になり、人に貸すことはしなくなりました。

高い授業料でした。

そんなお金を貸すことに関わる記事を読みました。

 

news.yahoo.co.jp

子供にお小遣いをあげるようになると、親が一度は頭を悩ます問題があります。「友達間でのお金の貸し借り」です。このことについてどう考え、どう対処すべきか? 私の体験なども交えてお話しします。

私は、自分の子供たちには、
「友達に頼まれても、お金を貸してはいけないよ」
と教えてきました。

 

この記事では、子どもの間のお金の貸し借りのことについて触れていますが、これって大人にも使えるものです。

ここでは、2つのテクニックを紹介しています。

 

1)親が「絶対ダメ」と言っているから……という理由で断らせる
1つめは、「親のせい」にする方法です。友達からお金を貸してと言われたら、「『パパに絶対ダメって言われてるの。ごめんね』と言いなさい」と、私のことを持ち出して断るよう教えてきました。場合によっては、「本当に頑固でさぁ……」などと、自分も親の頑固さに困っている感じの“演技”をするのもアリです。そうすると、友達も納得しやすくなります。

 

1つ目の方法で、子ども同士だったら、まずは断れそうです。

大人になっても「家の家訓で貸さないことにしている」とかは、使えそうですね。

そしがやは、今までは、この方法で借金の申し出は、断ってきました。

ですが、それでも貸してほしいという場合は、2つ目の方法があります。

 

2)「あなたの大切なものと交換するならOKだよ」と提案させる
1)の方法でうまく断ろうとしても友達がまだ「お金を貸してほしい」とお願いしてくるのであれば、「わが家では『物と交換するならOK』と言われている」と伝えさせるのも良いと思います。例えば、お子さんの友達が「100円貸して」と言ってきたら、お子さんは友達に「あなたの大事なオモチャを持ってきて。そのおもちゃと100円を交換しようよ」と提案するわけです。

 

2つ目の方法は、初めて知りました。

なかなかいい方法です。

大事なものと交換という条件を出せば、まずお金を貸してくれとさらに言う人はいない気がします。

これって、ある高額納税者のお話にヒントを得ているとのこと。

この高額納税者によれば、こういう条件を出すとお金を借りに来る人は、ほぼいないそうです。

 

そしがやの場合、友人関係は、リタイアしてからは、ほぼないので、お金を貸してくれという申し出を受けることは、まずありません。

ですが、現在子育て中の人や現役で仕事をしている人にとっては、子どもだけでなく、大人にも、こういう場面は、かなりありそうです。

この2つのテクニックは、結構、使えると思います。

 

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