こういう企画があるのは、知っていましたが、書くのは、初めてです。
いろいろな歴史の本を読んでいると幕末が面白そうです。
テレビドラマでも時代物で一番取り上げられるのは、戦国時代か幕末ものです。
もし行けたら、英雄たちに会いたいです。
維新の三傑である、西郷隆盛、大久保利通、桂小五郎たちには、会ってみたいですね。
無論、小説やテレビで描かれているものと実像とは、違うでしょうが、時代をリードした人には、それなりの魅力があったことには、間違いないと思うからです。
特に西郷については、写真がないので、本当の顔を知りたいですね。
ですが、注意しなくてはいけないのは、当時は、テロの時代なので、斬られないようにしないといけないですね。
維新の志士たちは、別の表現をすれば、テロリストなのですから。
テロといえば、そんなテロリストを取り締まる新撰組の近藤勇や土方歳三にも会いたいですね。
でも、自分が斬られないようにしないといけないかな。
それに当時は、衛生状態も医療状態もよくないので、伝染病がこわいです。
今は地球上から消えた伝染病もあります。
天然痘です。
伝染病のオンパレードです。
かかったら、満足な医療も受けられないでしょうから、死を待つしかないでしょう。
当時は、死が身近にあったのですから。
また冷暖房がほとんどない世界なので、行くなら、気候のいい時期に行くしかないですね。
それに幕末は寒冷期にあたり、日本の歴史上でも一番寒かった時期になるようです。
お~寒!
何だかいやな現実面ばかり見てしまいましたが、多分一番びっくりするのは、女性たちのお歯黒でしょう。
いまは時代劇でも、お歯黒はタブーですが、実際に見たら、かなりの驚きでしょうね。幕末に日本に来た外国人たちがみな驚いています。
日本の女性は、お歯黒さえなければ、魅力的なのに、と彼らの旅行記には、書かれています。
何だか、後半は、当時のいやな面ばかり書いてきてしまいました。
でも生身の人間が住んでいた時代です。
テレビドラマのように何年も住むことはできないでしょうが、数日のタイムトリップなら、してみたいです。